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J-GLOBAL ID：201702292230655376   整理番号：17A1425108

CSPプラントのための高温熱伝達流体候補のエントロピー生成とCarnot効率比較【Powered by NICT】

Entropy generation and Carnot efficiency comparisons of high temperature heat transfer fluid candidates for CSP plants

著者 (4件)： Xu Xinhai (School of Mechanical Engineering and Automation, Harbin Institute of Technology (Shenzhen), Shenzhen 518055, China) ,  Guo Penghua (School of Energy and Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an 710049, China) ,  Liu Wenrui (School of Mechanical Engineering and Automation, Harbin Institute of Technology (Shenzhen), Shenzhen 518055, China) ,  Yang Weikun (School of Mechanical Engineering and Automation, Harbin Institute of Technology (Shenzhen), Shenzhen 518055, China)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 42  号： 31  ページ： 20316-20323  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱伝達流体は,集光式太陽熱発電所における重要な要素である。大量熱伝達流体は太陽熱集熱器とパワーブロック間の熱を移動させるために必要である,システム性能を最大化するために最も適切な熱伝達流体を選択することが重要である。本研究では,エントロピー生成速度と熱伝達流体としてそれらを用いることのCarnot効率について五溶融塩共融混合物の性能を比較した。全五溶融塩共融混合物を,600°C以上の熱分解温度を有していた。蒸気発生熱交換器における管の長さと受信機熱交換器として,エントロピー生成速度とCarnotサイクル効率の両方に及ぼす熱伝達流体流速の影響を調べた。結果は,炭酸塩は他の共晶混合物と比較して最悪の性能を持つことを示した。三塩化物塩が太陽塩よりわずかに高いエントロピー生成速度と5%高いCarnot効率を持っていた。三塩化物塩を可能性のある高温熱伝達流体として高度集光型太陽熱発電タワープラントで使用されることが示唆された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 太陽熱集熱器 ,  *エントロピー生成 ,  塩化物 ,  熱交換器 ,  集光 ,  太陽光発電 ,  *熱伝達 ,  融解塩 ,  *高温 ,  太陽 ,  塔状構造物 ,  流速 ,  共晶
準シソーラス用語： 太陽熱発電所 ,  *熱伝達流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 伝熱流体 ,  エントロピー生成 ,  太陽パワーの濃縮 ,  溶融塩 ,  太陽発電タワー

分類 (5件)： その他の発電  (NB03140M) ,  太陽エネルギー利用機器  (QE05020H) ,  その他の金属組織学  (WB01040Y) ,  燃料電池  (YB04040V) ,  気体燃料の製造  (YE02030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： CSP ,  プラント ,  熱伝達流体 ,  エントロピー生成