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J-GLOBAL ID：201702292243435393   整理番号：17A1154019

続・化学の理論を高校でどう教えるか 無機物質の反応をどう教えるか

著者 (1件)： 岩田久道 (渋谷教育学園幕張中・高)
資料名： 化学と教育  (Chemistry & Education)
巻： 65  号： 9  ページ： 436-439  発行年： 2017年09月20日 
JST資料番号： G0942A  ISSN： 0386-2151  CODEN： KAKYEY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 無機物質の自発的な変化である酸化還元反応や酸塩基反応は,水を中心として安定物質に落ち着く。熱化学的な安定性のもと,縦軸を酸化数,横軸をpHでおいた物質間の変化を反応式で表す系統図を描くと同時に,外部からエネルギーを必要とする工業的な製法の反応を重ねると自然界・工業界の物質循環が理解できる。(著者抄録)

シソーラス用語： 化学教育 ,  高等学校 ,  *中和反応 ,  *無機質 ,  熱化学反応 ,  *酸化還元反応 ,  *資源再生 ,  *理論 ,  循環
準シソーラス用語： 高校 ,  酸塩基反応

分類 (1件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

引用文献 (5件)：

• 1) 石川正明,大学入試 新理系の化学 (上),1990,pp. 113-163.
• 2) 渡辺 正,中林誠一郎,電子移動の化学-電気化学入門,朝倉書店,1996,p. 42.
• 3) シュライバー,無機化学 (上),第3版,東京化学同人,2001,p. 274,p. 303,p. 310.
• 4) クリスチャン,分析化学 基礎,第4版,丸善,1986.
• 5) 大河内正一,生きている温泉とは何か,くまざさ出版社,2003,p. 17.

タイトルに関連する用語 (4件)： 化学 ,  理論 ,  高校 ,  無機物質