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J-GLOBAL ID:201702292315285767   整理番号:17A0988032

高速および長寿命ナトリウムイオン電池のための炭素被覆Na_3 32Fe_2 34(P_2O_7)_2カソード材料【Powered by NICT】

Carbon-Coated Na3.32Fe2.34(P2O7)2 Cathode Material for High-Rate and Long-Life Sodium-Ion Batteries
著者 (12件):
資料名:
巻: 29  号: 21  ページ: ROMBUNNO.201605535  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0001A  ISSN: 0935-9648  CODEN: ADVMEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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再充電可能なナトリウムイオン電池は,限られたリチウム資源の急速な消費に起因するリチウム電池への最適な代替案として提案した。改良された安全性のために,ポリアニオン骨格化合物は最近,有力な候補として注目を集めている。地球に豊富な元素Fe酸化還元中心であるにより,均一な炭素被覆Na_3 0.32Fe_2 0.34(P_2O_7)2/C複合材料は,ナトリウムイオン電池のための有望な代替法である。電気化学的結果は,調製したままのNa_3 0.32Fe_2 0.34(P_2O_7)2/C複合材料は0.1C(1=120mA g~( 1))で約100mAのhg~( 1)の容量を示し,300サイクル後に0.5で92.3%の容量保持が可能であることを示した。電解質に炭酸フルオロエチレン添加剤を添加した後,初期容量の89.6%が維持され,5で1100サイクルはC.後でも電気化学的機構は上記二種類のその場シンクロトロンX線回折と密度汎関数理論計算により系統的に調べた。結果はナトリウム化電位,脱ナトリウム化は二一Dナトリウム経路を持つ単相遷移過程,高速イオン拡散を容易にすることを示した。小体積変化,ほぼ100%の第一サイクルクーロン効率,および擬似容量寄与も実証した。本研究では,この新しい化合物は大規模Na二次電池への応用のための他の鉄系カソード電極のための潜在的な競争者であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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二次電池  ,  電極過程 
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