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J-GLOBAL ID：201702292372841790   整理番号：17A1168137

成人としてのケアのための日本の小児癌生存者の準備:遷移スケールを用いた横断的調査【Powered by NICT】

Japanese childhood cancer survivors’ readiness for care as adults: a cross-sectional survey using the Transition Scales

著者 (5件)： Ishida Yasushi (Department of Pediatrics, Ehime Prefectural Central Hospital, Ehime, Japan) ,  Ishida Yasushi (Heart Link Working Project, Niigata, Japan) ,  Tezuka Mari (Department of Pediatrics, Ehime Prefectural Central Hospital, Ehime, Japan) ,  Hayashi Mitsue (Heart Link Working Project, Niigata, Japan) ,  Inoue Fumiko (Millefeuille Childhood Cancer Frontiers, Chiba, Japan)
資料名： Psycho-Oncology  (Psycho-Oncology)
巻： 26  号： 7  ページ： 1019-1026  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1801A  ISSN： 1057-9249  CODEN： POJCEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:成人ケアのための小児癌生存者の(CCSs’)準備については,日本で評価されていない。CCSにおける遷移障壁と促進因子を調べるために調査を行い,カナダにおけるCCSの結果と比較した。【方法】参加者は心臓リンク互助健康保険会員名簿とMillefeuille小児癌フロンティアから選択した。メールによる横断調査(自己報告質問票)を実施し,遷移スケールを用いた。【結果】合計268の質問票を2016年1月(回答率42.5%)で収集した。遷移スケールの信頼性と妥当性を確認した後,242のアンケートを解析した。26歳以上15未満以上CCSのアンケートを除外した後,著者らは日本とカナダのCCSの間のスケールスコアを比較した。日本CCSのそれと比較して,カナダのCCSは4項目(P<.001)に対してより大きな癌関連心配と3項目(P<.001)における自己管理のための優先性を示した。日本CCSは5項目(P<.001)における,カナダのCCSのそれに比べて,自己管理のためのより大きな選択性を示した。期待スケールでは,CCSは12項目(P<.001)の6の成人ケアに関する期待のレベルが低いことを示した。カナダCCSのそれと比較して,有意に高い数日本CCSの成人長期ケアのための同じ医師を受診する優先(P<.001)。【結論】結果遷移スケールの信頼性と妥当性を確認し,日本CCSはより少ない癌懸念を発現することを示したが,より高い数日本CCSの成人長期ケアのための同じ医師を訪ねるを好んだ。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アンケート ,  *成人 ,  医師 ,  *日本 ,  プロモーター領域 ,  *子供 ,  信頼性 ,  カナダ ,  自己管理 ,  心臓
準シソーラス用語： 自己報告 ,  *小児癌 ,  健康保険 ,  共助 ,  *がん生存者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 成人ケア ,  小児癌生存者 ,  準備 ,  自己管理 ,  遷移

分類 (1件)： 運動器系の臨床医学一般  (GG01030M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 成人 ,  日本 ,  小児癌 ,  生存 ,  遷移 ,  スケール ,  調査