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J-GLOBAL ID:201702292488441495   整理番号:17A1456687

微結晶セルロースで強化した澱粉とキトサン膜の性質における中程度の電場の影響【Powered by NICT】

Effect of moderate electric fields in the properties of starch and chitosan films reinforced with microcrystalline cellulose
著者 (11件):
資料名:
巻: 174  ページ: 1181-1191  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的は,生分解性包装材料の開発が微結晶セルロース(MCC)は,改善された特性を提供することができる。本研究では,MCCを添加した多糖類を基にした膜(キトサンと澱粉)の物理化学的性質と治療としての中程度電場(MEF)と超音波浴(UB)の適用を評価した。各処理において,厚さ,含水量,溶解性,水蒸気透過性,接触角,機械的性質,色及び不透明度と共に決定した。膜の表面形態を走査電子顕微鏡(SEM)により評価した。X線回折(XRD),Fourier変換赤外(FTIR)分光法および熱重量分析(TGA)も行った。MCCの種々の濃度と同様にMEFの適用の添加は膜の性質の変化の原因である,この効果使用多糖類に依存であることが観察された。キトサンベース膜はわずかに黄色,透明でより均一な構造を示した。MEFの使用は,MCCの有る無しで,より疎水性の表面をもつ膜の生産におけるキトサンベース膜の水蒸気透過性を減少させるのに有効であった。MCCの添加はより不透明,剛体,柔軟性が少なく,低疎水性膜を促進した。澱粉ベースのフィルムは白色であり,より不均一な構造とMEFの適用が低い引張強さとYoung率がより親水性膜を生成した。MCCを持つ膜はより不透明,柔軟性が少なく,MCC無しのフィルムよりも親水性であった。複合材料は良好な熱的性質,包装材料としての適用性を増加させるを示した。,多糖類ベース膜へのMCCの取りこみ,ならびにMEFの適用は,膜の性質を変化させる方法である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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多糖類  ,  食品包装 

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