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J-GLOBAL ID:201702292711790872   整理番号:17A1064396

マイクロ波支援H_3PO_4活性炭によるCu(II)およびNi(II)の吸着浄化【Powered by NICT】

Adsorptive remediation of Cu(II) and Ni(II) by microwave assisted H3PO4 activated carbon
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号: S2  ページ: S2836-S2844  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3189A  ISSN: 1878-5352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,マイクロ波支援H_3PO_4活性化を介して活性炭を調製するための代替前駆体としてイチジク(Ficus carica)植物由来の天然繊維の可能性を調べた。活性炭の特性を,走査電子顕微鏡(SEM)及びFourier変換分光法(FTIR)により調べた。カーボン収率と吸着容量に及ぼす運転パラメータ,化学的含浸比,マイクロ波電力と照射時間を調べた。活性炭上へのCu(II)およびNi(II)の吸着性能を,pH,接触時間,初期金属イオン濃度および温度の関数として調べた。吸着剤上へのCu(II)およびNi(II)の吸着容量は23.08と18.78mg/gであることが分かった。金属イオンの吸着はFraundlich吸着等温式に対して最良適合を用いた二次速度論に従った。エンタルピー変化(ΔH°),エントロピー変化(ΔS°)および自由エネルギー変化(ΔG°)のような熱力学的パラメータの値は,両金属イオンの吸着を評価した。活性炭上への金属イオンの吸着が自発的で吸熱性であった。結果は天然繊維から開発した活性炭は,金属イオン吸着容量を改善できることが示唆された。著者らの知見に基づいて,吸着剤は,工業排出物のより良い管理のための解毒剤として使用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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吸着,イオン交換  ,  吸着剤 

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