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J-GLOBAL ID:201702292752914410   整理番号:17A1993245

アーク融解およびレーザクラッディングにより作製したCoCrFeNiAl1.8Cu0.7B0.3Si0.1高エントロピー合金のホウ化物析出物および機械的性質に及ぼす熱処理の影響

Effect of Heat Treatment on Borides Precipitation and Mechanical Properties of CoCrFeNiAl1.8Cu0.7B0.3Si0.1 High-Entropy Alloy Prepared by Arc-Melting and Laser-Cladding
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巻: 69  号: 11  ページ: 2078-2083  発行年: 2017年11月 
JST資料番号: C0321A  ISSN: 1047-4838  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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金属材料の強化には析出硬化と固溶体硬化の2つの硬化方法が利用されている。一般的に,析出硬化の方が固溶体硬化より硬化の程度が大きいが,高エントロピー合金(HEAs)の出現により高度な固溶体硬化が得られるようになってきた。一方,CまたはBを含有するHEAsでは炭化物またはホウ化物の析出は防止できないことが報告されている。本研究では,CoCrFeNiAl1.8Cu0.7B0.3Si0.1高エントロピー合金をアーク融解およびレーザクラッディングにより作製し,600~1200°Cで熱処理して微細組織および機械的性質を比較した。ホウ化物による析出硬化より侵入型ホウ素原子による固溶体硬化の方が硬化への貢献が大きいことが分かった。レーザクラッディングによりホウ化物の析出を効果的に抑制できた。
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分類 (2件):
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組織的硬化現象  ,  機械的性質 

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