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J-GLOBAL ID:201702292939291758   整理番号:17A0312303

ケアハウス居住者における栄養依存エイコサペンタエン酸欠乏【Powered by NICT】

Nutrition-dependent eicosapentaenoic acid deficiency in care house residents
著者 (8件):
資料名:
巻: 32  号: 7-8  ページ: 806-810  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1980年代半ばにおけるグループホーム(GH)における成人の生命予後は低いエイコサペンタエン酸(EPA)レベルと関連していることを同定した。GHにおける住民のEPA欠乏の原因と130人の高齢成人における心機能と栄養機能に対するEPA処置の効果を検討した。ノンパラメトリック検定を用いた三人の年齢がマッチした群外来(OPC)参加者(5487±5歳),GH住民(4085±8歳),および高齢者のための老人福祉ホームの高齢成人(GWHE)(3687±6歳)の血液化学データを比較した。さらに,EPA投与(1800 mg/d)の開始後4~12か月での血液化学と心機能の経時的変化を検討した。ノンパラメトリック試験はEPA/アラキドン酸比と同様にEPAレベルはGHとGWHE住民における低いOPC参加者(OPC: 0.56±0.3, GH: 0.23±0.12, GWHE: 0.31±0.1)ことを明らかにした。魚消費はOPC群よりもGHとGWHE群で低かった。分散分析を用いた反復測定分析は,EPA投与は,血清EPA濃度(54.0±29.0から210.5±50.6μg/mL,P<0.001)を増加させたことを明らかにした。投与後4.5±3.4か月でアラキドン酸,ドコサヘキサエン酸,トリアシルグリセロール,LDLコレステロールレベルを減少させた;と12.5±4.5Mo(P<0.05)で長時間心電図における上室性不整脈の重症度を減少させた。GH住民のEPA欠乏は介護施設における高齢者の栄養特性に関連付けることができた。EPA処理は種々の脂質の変化を誘導し,上室性不整脈の重症度を減少させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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動物の代謝と栄養一般 
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