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J-GLOBAL ID：201702292945497186   整理番号：17A0907046

建物の熱制御のための細胞パッシブソーラファサードシステムの数値的および実験的研究【Powered by NICT】

A numerical and experimental study of a cellular passive solar facade system for building thermal control

著者 (2件)： Guldentops Gert (Architectural Engineering Program, CEE Department, Worcester Polytechnic Institute, 100 Institute Rd, 01609 Worcester, MA, United States) ,  Van Dessel Steven (Architectural Engineering Program, CEE Department, Worcester Polytechnic Institute, 100 Institute Rd, 01609 Worcester, MA, United States)
資料名： Solar Energy  (Solar Energy)
巻： 149  ページ： 102-113  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0099A  ISSN： 0038-092X  CODEN： SRENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 米国における全エネルギーの約39%は,住宅及び商業建築物で消費されている。パッシブソーラ設計(PSD)戦略は,建物のエネルギー消費を減らすのに成功しているが,個々のプロジェクトのための実質的な設計努力を必要とし,建築物改修工事には実装が困難であるである。これらの特性は,今日建築物におけるPSD原理の広範な利用を阻害する傾向があった。本論文では建築物エンベロープシステムは相変化材料で裏打ちされた小さなエアセルを組み込んでいることを示した。目標は,建物囲いシステム内の準一定コア温度を達成することである。提案した技術は,熱的に建築物の制御に用いることができることを被覆系をもたらす。初期実験的および数値的研究努力は冬季条件に曝露された場合,系は適切に機能する大きな可能性を持つことを示した。初期結果は有望であるが,このシステムは,冬と夏の両方の条件において適切に機能するのに動的応答を必要とするであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 動的応答 ,  全エネルギー ,  *ファサード ,  商業建築 ,  被覆 ,  エネルギー消費 ,  冬 ,  アメリカ合衆国
準シソーラス用語： 相変化材料 ,  建築物エンベロープ ,  *実験研究 ,  *熱制御 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 受動熱制御 ,  細胞ファサード ,  相変化材料 ,  有限要素解析

分類 (4件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H) ,  太陽エネルギー  (LB03030Q) ,  その他の建築部分  (RB03050S) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 建物 ,  熱制御 ,  細胞 ,  数値 ,  実験的研究