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J-GLOBAL ID：201702292976834897   整理番号：17A1102245

ジオパークネットワークを活用した教育連携の拡大と深化~山陰海岸ジオパークと公立鳥取環境大学の場合~

著者 (1件)： 新名阿津子 (公立鳥取環境大)
資料名： 地域イノベーション研究(Web)  (Regional Innovation Research (Web))
巻： 4  ページ： 16-21 (WEB ONLY)  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： U0736A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 文部省の主導により大学が果たす役割として地域連携,地域貢献が求められるようになった。公立鳥取環境大学ではジオパークネットワークを活用した教育と地域活動をしている。2016年度の活動の1.として人間環境プログラムでは地域の人の語りで歴史と街づくりについての理解を深めた。2.岩美町では土地利用調査を行い,竹野の焼き杉板集落を観察し,自然観察指導員より竹野の地質について解説を聞いたりした。3.春木地区では地域調査を行い,地区の課題の解決策を考える授業を展開した。また調査の結果を集落で住民対象の報告会を実施し,貴重な成果が得られた。4.として鳥取砂丘ジオパークセンターにて砂丘解説を受け実際に砂丘を観察し,自然観光の在り方を検討した。以上のように2016年度の活動は地域内ネットワークが拡大と深化を見せた年となったと考える。

シソーラス用語： *自然公園 ,  *地形学 ,  行政機関 ,  *協力 ,  地域 ,  環境 ,  土地利用 ,  観察 ,  砂丘 ,  *ネットワーク
準シソーラス用語： *ジオパーク ,  *公立鳥取環境大学 ,  文部省 ,  *地域連携 ,  *地域貢献 ,  人間環境 ,  鳥取砂丘

分類 (1件)： 教育施設,文化施設,宗教建築  (RB05050G)

タイトルに関連する用語 (6件)： ジオパーク ,  活用 ,  教育 ,  連携 ,  拡大 ,  海岸