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J-GLOBAL ID：201702293205752932   整理番号：17A1658200

膵十二指腸切除術後の感染合併症に関する危険因子のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

A Meta-analysis of risk factors of postoperative infectious complications after pancreatoduodenec-tomy

著者 (4件)： Li Huangbao (嘉興市第一医院 肝胆外科二,浙江 嘉興,314000) ,  Zhou Jun (嘉興市第一医院 肝胆外科二,浙江 嘉興,314000) ,  Zhao Fengqing (嘉興市第一医院 肝胆外科二,浙江 嘉興,314000) ,  Lu Yifan (嘉興市第一医院 肝胆外科二,浙江 嘉興,314000)
資料名： Gandanyi Waike Zazhi  (Gandanyi Waike Zazhi)
巻： 29  号： 3  ページ： 215-219,223  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3339A  ISSN： 1007-1954  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:膵十二指腸切除術後の感染合併症発生の危険因子を検討する。方法:2005年1月から2016年9月までのPubMed、中国の知網、万方などのデータベースによって公表された膵十二指腸切除術後の感染合併症の危険因子に関する文献を収集し、固定またはランダムモデルを用いて各要素に対して合併分析を行った。結果:9例の研究と1386例の膵十二指腸切除術患者に対して、Meta分析結果により、術後感染群患者の血清アルブミンレベルは術後非感染群より低かった(WMD=-3.56、95%CI:-6.01、-1.10、P=0.005)。術後感染群の手術時間は非感染群より長かった(WMD=37.65,95%CI:20.81~54.49,P<0.0001)。手術後の輸血患者の術後感染率は,非輸血患者より高かった(OR=1.62,95%CI:1.15~2.28,P=0.006)。膵瘻を有する患者における術後の感染率は,膵瘻のない患者よりも高かった(OR=4.96,95%CI:2.68~9.18,P<0.00001)。術前の胆管ドレナージ(OR=1.15,95%CI:0.86~1.55,P=0.34),術中出血量(WMD=35.34,95%CI:-18.37~89.04,P=0.20),術前総ビリルビンレベル(WMD=-0.16,95%CI:-0.59~0.81,P=0.85)は,両群間に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:低アルブミンのレベル、手術時間の長さ、輸血及び術後の膵瘻は膵十二指腸切除術後の感染の危険因子であり、術前の胆道ドレナージ、術中の出血量、術前のビリルビンレベル、合併糖尿病と術後感染の合併症との間に明らかな相関性がない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *膵頭十二指腸切除 ,  データベース ,  糖尿病 ,  中華人民共和国 ,  輸血 ,  患者 ,  術後感染症 ,  *メタ分析 ,  *危険因子 ,  手術時間 ,  *感染
準シソーラス用語： 出血量 ,  感染率 ,  PubMed ,  *感染合併症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： pancreatoduodenectomy ,  postoperative infection ,  risk factors ,  Meta-analysis

分類 (1件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 膵十二指腸切除術 ,  感染合併症 ,  危険因子 ,  メタ分析