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J-GLOBAL ID：201702293231925170   整理番号：17A1236618

各種環境ストレスに対するBrucella melitensisの応答に及ぼす冷間および熱ショック処理の影響【Powered by NICT】

Effect of cold and heat shock treatments on the response of Brucella melitensis to various environmental stresses

著者 (3件)： Zarei Mehdi (Department of Food Hygiene, Faculty of Veterinary Medicine, Shahid Chamran University of Ahvaz, Ahvaz, 61355-145, Iran) ,  Pourmahdi Borujeni Mahdi (Department of Food Hygiene, Faculty of Veterinary Medicine, Shahid Chamran University of Ahvaz, Ahvaz, 61355-145, Iran) ,  Yousefvand Amin (Department of Food Hygiene, Faculty of Veterinary Medicine, Shahid Chamran University of Ahvaz, Ahvaz, 61355-145, Iran)
資料名： Journal of Food Safety  (Journal of Food Safety)
巻： 37  号： 3  ページ： null  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0135B  ISSN： 0149-6085  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 悪条件下におけるBrucella melitensisの生存性に及ぼす低温ショック(10°C,2h)及び熱ショック(42°Cで45分)処理の影響を調べた。4°Cで貯蔵中のB.melitensis細胞の生存率は低温ショックと熱ショック処理により有意に影響された。寒冷ショック細胞が冷蔵に耐性であったが,熱ショックを受けた細胞の生菌数の有意な減少が観察された。同様に,B.melitensisの寒冷ショック細胞はより抵抗性および熱ショックを受けた細胞は酸性条件に感受性になった。低温ショック処理は,B.melitensisの熱耐性に影響しなかったが,熱ショック処理は細菌の熱耐性を有意に増加した。にもかかわらず,試験した条件ではこれらの衝撃処理は, 18°Cでのインキュベーションと10%NaClの存在にB.melitensisの感受性を変化させなかった。実用応用:食品工業では,冷却鎖加熱過程を,低温または熱ショック現象を誘発する可能性がある。,この情報は食品保存対策の開発と食品加工におけるこの病原体の重要性に関するリスク評価を行うために考慮すべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 耐熱性 ,  塩化ナトリウム ,  病原体 ,  低温 ,  食品工業 ,  リスク評価 ,  *ショック症状 ,  感受性 ,  *熱刺激 ,  インキュベート ,  生存率 ,  食品加工
準シソーラス用語： 食品保存 ,  生菌数 ,  生存性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Brucella melitensis ,  寒冷ショック ,  熱ショック ,  強調 ,  viability

分類 (1件)： 微生物生理一般  (EG03051L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 環境ストレス ,  Brucella ,  応答 ,  熱ショック