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J-GLOBAL ID:201702293514981029   整理番号:17A0385971

二重トロイダル電子分析器における球面収差のその場補正

In situ correction of the spherical aberration in a double-toroidal electron analyzer
著者 (3件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 023110-023110-4  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エネルギー分散電子スペクトロメータにおいて,同じ運動エネルギーだが異なる極角を持つ電子は異なる経路に沿って飛行し,検出器に異なる位置で衝突する。この挙動は電子光学系の球面収差を具体化し,それは検出器への集束品質と,その様に計器のエネルギー分解能を悪化させる。ここで我々は,一般に電子の飛行時間が極角の関数として単調に変化することを説明する。電子の検出器上の衝突位置と飛行時間を結合して球面収差は補正でき,エネルギー分解能は我々の二重トロイダル分析器の場合には1.5×,有意に改善でる。この補正法は一般的適用可能性を持ち,彼らの電子スペクトロメータの性能をさらに押し広げることを欲する実験家に,飛行時間が利用できるとき関心事になり得る。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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電子レンズ,電子エネルギー分析器 
タイトルに関連する用語 (3件):
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