文献

J-GLOBAL ID：201702293617952437   整理番号：17A0908269

オオムギ残基強化ポリマーモルタル:破壊力学的アプローチ【Powered by NICT】

Barley residue reinforced polymer mortars: Fracture mechanics approach

著者 (2件)： Reis J.M.L. (Theoretical and Applied Mechanics Laboratory - LMTA, Mechanical Engineering Postgraduate Program - PGMEC, Universidade Federal Fluminense - UFF, Rua Passo da Patria, 156, 22630-011 Niteroi, RJ, Brazil) ,  Menezes E.M. (Theoretical and Applied Mechanics Laboratory - LMTA, Mechanical Engineering Postgraduate Program - PGMEC, Universidade Federal Fluminense - UFF, Rua Passo da Patria, 156, 22630-011 Niteroi, RJ, Brazil)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 173  ページ： 53-57  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は醸造工業からのオオムギ残渣で強化したポリマーモルタルの破壊力学を実験的に評価することを目的とした。オオムギ強化ポリマーモルタル試料はオオムギ残基の1%~10%から製造した,重量,骨材代替物であった。,樹脂含量はオオムギ残基ポリマーモルタルの5%で12%から20%まで変化させた。破壊試験は,破壊エネルギー,G_f,破壊靭性,応力拡大係数K_Ic,弾性率(E)を比較することを目的として行った。オオムギ残基の5%を用いたまでの結果は,ポリマーモルタルの破壊特性の改善を示した。また,18%の樹脂含有量は亀裂伝搬結果に最良のエネルギーバランスと抵抗を生成した。延性はポリマーモルタルの製造工程におけるオオムギ残渣の使用により改善された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 延性 ,  破壊エネルギー ,  リサイクル ,  生産工程 ,  破壊靱性 ,  *オオムギ ,  亀裂伝搬 ,  高分子 ,  応力拡大係数 ,  *破壊力学 ,  エネルギー収支 ,  破壊試験 ,  *モルタル ,  弾性係数
準シソーラス用語： 破壊特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 高分子モルタル ,  オオムギ ,  リサイクル ,  破壊

分類 (3件)： ゴム・プラスチック材料  (HC04030W) ,  構造力学一般  (HD01000X) ,  平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： オオムギ ,  残基 ,  強化 ,  ポリマーモルタル ,  破壊力学