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J-GLOBAL ID:201702293711028696   整理番号:17A1973737

原発性骨髄線維症とルクソリチニブ処理した患者における肺クリプトコッカス症【Powered by NICT】

Pulmonary cryptococcosis in a ruxolitinib-treated patient with primary myelofibrosis
著者 (11件):
資料名:
巻: 22  ページ: 87-90  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2947A  ISSN: 2213-0071  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Janusキナーゼの阻害剤(JAK)1と2,原発性骨髄線維症を治療するためのルクソリチニブと6か月間治療した後,胸部コンピューター断層撮影(CT)で多発性肺結節を示した79歳男性の症例を提示した。気管支鏡検査による病変を検討し,生検では肉芽腫性炎症とCryptococcusの菌体を明らかにした。その結果,患者は肺クリプトコッカス症と診断した。患者は同時ルクソリチニブ投与フルコナゾール(2週間毎日200mg)で治療したが,肺病変は進行した。患者はボリコナゾール(3週間毎日300mg)で治療したが,病変はさらに悪化した。ルクソリチニブの投与を中止し,ボリコナゾールの用量は400mg/日に増加した。三か月後,肺病変はサイズが減少した。肺クリプトコッカス症の本症例はルキソリチニブで治療した患者で発生した。併存JAK阻害剤投与による肺クリプトコッカス症の治療は,貧弱な治療効果をもたらす可能性がある。肺クリプトコッカス症の治療されている患者におけるJAK阻害剤の投与を中止,可能であれば,に優れている可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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