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J-GLOBAL ID:201702293864151273   整理番号:17A0403632

ドーパントと合成法の関数としてのポリアニリンの電気伝導率の周期的温度依存性【Powered by NICT】

Cyclic temperature dependence of electrical conductivity in polyanilines as a function of the dopant and synthesis method
著者 (9件):
資料名:
巻: 114  ページ: 288-296  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリアニリン(PANI)を扱った研究の大部分は,電気化学的重合に焦点を当てているが,化学的重合は,大規模生産に適している。熱センサデバイスのための商業的に実行可能な,クリーンで効果的な材料を開発するために,温度依存性電気的応答は単純で低コストの合成条件によって得られたPANIで調べ,工業プロセスに適用可能した。HCl,ドデシルベンゼンスルホン酸(DBSA)とソジオ 5 スルホイソフタル酸(NaSIPA)をドープしたPANIは,化学酸化重合により調製した,合成の直接的および間接的な経路を通したものであった。TEM画像は,ナノロッドとミクロフィブリルの形成を明らかにした。微細構造解析によると,PANI伝導と関連したドーピングレベルと結晶性の差異を確認した。直接法と間接法で合成した二PANI-DBSAは150°Cまで最良伝導率保持を示した。繰返し試験では,70°Cまでの四つの加熱-冷却サイクル後の優れた性能を示した。直接合成により得られたPANI-DBSAの電気応答の振幅は間接経路により調製したPANI-DBSAの値の2倍である。逆に,後者はより低い水分含有量のために,わずかに良好な再現性を示した。本研究は両方のPANI-DBSAは電子応用に適した150°C以下の環境条件下で,温度センサ応用のための有望な材料であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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