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J-GLOBAL ID：201702293894698672   整理番号：17A0408693

操作線上の鉄道バラスト軌道のコンクリート軌道への迅速硬化モルタルの適用に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental investigation on the application of quick-hardening mortar for converting railway ballasted track to concrete track on operating line

著者 (2件)： Lee Il-Wha (Korea Railroad Research Institute, 176 Railroad Museum Road, Uiwang-si, Gyeonggi-do 16105, South Korea) ,  Pyo Sukhoon (Korea Railroad Research Institute, 176 Railroad Museum Road, Uiwang-si, Gyeonggi-do 16105, South Korea)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 133  ページ： 154-162  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バラスト軌道システムは,その容易構築のために従来の鉄道に広く採用されているが,その主要な欠点は,頻繁なメンテナンスの必要性である。近年,より高い速度と容量の可能な鉄道車両に対する増大する要求により,コンクリート軌道は,その高い剛性と比較的低い維持のために,より一般的になっている。高速変換技術は既存のバラスト軌道を変換開発急硬性モルタルを用いたコンクリートトラック,初期段階で高い流動性と強度発現を持つに本研究で開発した,列車運転の中断を最小化できることを示した。分野で開発されたモルタルの適用性を評価するために,モルタルの耐久性,流動性,強度発現を特性化した。開発急硬性モルタルは操作線の52m長く存在するバラスト軌道に適用し,移動中の列車荷重による構造安定性を評価した。実験結果は軌道変換した急硬性モルタルで成功し,コンクリート構造物は,既存のバラスト軌道と比較して優れた性能を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 流動性 ,  *コンクリート ,  耐久性 ,  鉄道車両 ,  コンクリート構造物 ,  強度発現 ,  *モルタル ,  キャラクタリゼーション ,  剛性 ,  列車運転 ,  高速度 ,  適応性
準シソーラス用語： 構造安定性 ,  実験研究 ,  *バラスト軌道 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 急速硬化モルタル ,  軌道 ,  コンクリート軌道 ,  現場適用 ,  軌道性能 ,  充てんコンクリート

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 鉄道 ,  バラスト軌道 ,  コンクリート ,  軌道 ,  硬化 ,  モルタル ,  実験的研究