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J-GLOBAL ID：201702294078639298   整理番号：17A1009557

環境室において実施した消防士演習プロトコル:実験室ベースのシミュレートした消火プロトコルの開発

Firefighter exercise protocols conducted in an environmental chamber: developing a laboratory-based simulated firefighting protocol

著者 (6件)： ENSARI Ipek (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, IL, USA) ,  MOTL Robert W. (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, IL, USA) ,  KLAREN Rachel E. (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, IL, USA) ,  FERNHALL Bo (Univ. Illinois, IL, USA) ,  SMITH Denise L. (Univ. Illinois, IL, USA) ,  HORN Gavin P. (Univ. Illinois, IL, USA)
資料名： Ergonomics  (Ergonomics)
巻： 60  号： 5  ページ： 657-668  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： B0488A  ISSN： 0014-0139  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 消火は心理学的にストレスの多い活動である。これまで消防士用の様々な演習プロトコルが提案されて来た。本研究の目的は以下である。(a)実験室設定において構造的消火活動(FAS)を模擬する事を試みた間欠性プロトコル中で収集した心肺データの実用性をテストする。(b)FASを用いた時に定量化した心理学的歪みを検証する。(c)2つの実験室演習プロトコル(FAS及び従来のプロトコル)中の心理学的応答(心拍数,深部体温,酸素消費量及び換気)を解析する。このため,イリノイ州の消防士から21名(女性1名,男性20名)の参加者を募ってプロトコルに沿った模擬実験を実施した。その結果,FASに沿って作業した消防士の心理学的応答が現実の訓練活動からの報告と類似している事を明らかにした。

シソーラス用語： *消火 ,  *プロトコル ,  *酸素要求量 ,  熱量測定 ,  心拍 ,  体温 ,  実習
準シソーラス用語： *酸素消費量 ,  心拍数 ,  深部体温 ,  演習

分類 (2件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  統計学  (AB08000H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 環境 ,  実施 ,  消防士 ,  演習 ,  プロトコル ,  実験室 ,  消火 ,  開発