文献
J-GLOBAL ID:201702294244843153   整理番号:17A1248775

非イオン界面活性剤と第三アミンによるルテニウム系ECLの改善【Powered by NICT】

Improving ruthenium-based ECL through nonionic surfactants and tertiary amines
著者 (3件):
資料名:
巻: 142  号: 14  ページ: 2648-2653  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Ru(bpy)3~2+電解化学ルミネセンス(ECL)に及ぼす界面活性剤及び共反応物の影響を比較調査した。具体的には,二種類の第三級アミン,N ブチルジエタノールアミン(NBEA)と2-(ジブチルアミノ)エタノール(DBAE)がECL反応に及ぼす影響,単独および二界面活性剤トリトンX-100とZonylの存在におけるFSNを調べ,良く研究され確立された共反応物トリプロピルアミン(TPA)のそれと比較した。多くの小型化システムで使用される実験は,プラズマ蒸着金で被覆したポリ(メタクリル酸メチル)基板上に行った。様々な組み合わせの最適化と研究により,NBEA/Zonyl FSNの組合せは優れたECL信号特性を提供した。2.2nM Ru(bpy)3~2+の検出限界(LOD)が得られた。一般に使用されているTPA/TritonX-100システムに対して0.59μMのLODと比較して,得られた検出限界(LOD)は250倍増強された。添加では,有意に多くの安定したシグナルが50~倍の感度の増加をもたらした。NBEA/Zonyl FSNシステムを作る魅力的なECL戦略,特に小型化分析系。共反応材料系ECL ECLの増強に関する以前に仮定した効果の界面活性剤は他の界面活性剤と共反応には対応していないことが明らかとなった。Ru(bpy)3~2+/NBEAのECL強度は,Zonyl FSNの存在下で最も高かったより複雑な機構がであることを示したが,ECL信号が共反応剤としてDBAEと界面活性剤の導入により有意に減少した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の物理分析  ,  電気化学反応  ,  分光分析  ,  錯体のルミネセンス  ,  生体物質一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る