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J-GLOBAL ID：201702294263997087   整理番号：17A1336700

難治性下痢型過敏性腸症候群の治療におけるミルタザピン,オルニダゾール,および複合乳酸桿菌の併用療法の有効性と安全性【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Ding Xue (471002,河南省洛陽市第三人民医院門診部)
資料名： Zhongguo Shiyong Yi Kan  (Zhongguo Shiyong Yi Kan)
巻： 44  号： 8  ページ： 111-113  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3993A  ISSN： 1674-4756  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】難治性下痢型過敏性腸症候群の治療におけるミルタザピン,オチフロキサシン,および複合乳酸桿菌の併用療法の短期効果と安全性を調査する。方法:2014年1月から2016年1月までの50例の難治性下痢型過敏性腸症候群患者を選択し、ランダムに治療群と対照群に分け、各群25例とした。対照群には,オルニダゾールと乳酸桿菌を併用した治療を行い,観察群には,ミザピンとオチフロキサシンの併用による乳酸桿菌治療を行った。治療4週間後、両群患者の治療有効率、胃腸管症状スコア、不安自己評価尺度(SAS)採点、抑うつ自己評価尺度(SDS)採点及び不良反応を観察した。結果:治療群は治療2週目から症状の総得点[(10.56±1.63)点]が治療前[(12.29±2.15)点]より明らかに低下した(P<0.05)。対照群において,治療の3週間後の症状スコア(10.81±1.68)は,治療前(12.34±2.16)と比較して有意に減少し(P<0.05),治療後2週目に有意に減少した(P<0.05)。治療群の各時点における症状の総得点は対照群より明らかに優れていた(P<0.05)。治療後4週間、治療群のSAS採点とSDS採点はいずれも対照群より明らかに低く(P<0.05)、対照群の採点は治療前より明らかに低下した(P<0.05)が、依然として不安状態にあった。観察群の治療有効率は92.00%で、対照群より明らかに高かった(64.00%、P<0.05)。両群の副作用率はいずれも8.00%であり、いずれも治療に影響を与えず、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。【結論】難治性下痢型過敏性腸症候群の治療において,ミルタザピン,オルニダゾール,および複合乳酸桿菌の併用は,胃腸症状を効果的に改善し,患者の不安を軽減し,迅速かつ安全性が高いことが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  *治療法 ,  *併用療法 ,  *安全性 ,  統計学 ,  アルコール ,  窒素複素環化合物 ,  ニトロ化合物 ,  有機塩素化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  αアドレナリン作動薬
準シソーラス用語： 有意差 ,  症状スコア ,  評価尺度 ,  スコア ,  胃腸症状 ,  有効率 ,  患者治療 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 抗腫よう薬の臨床への応用  (GW16020L) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

物質索引 (2件)： オルニダゾール ,  ミルタザピン

タイトルに関連する用語 (8件)： 下痢型過敏性腸症候群 ,  治療 ,  ミルタザピン ,  オルニダゾール ,  乳酸桿菌 ,  併用療法 ,  有効性 ,  安全性