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J-GLOBAL ID:201702294314748294   整理番号:17A1497227

炭酸プロピレンベース電解質中の黒鉛アノードのための添加剤としてのアルカリ金属イオンの系統的研究【Powered by NICT】

Systematic Investigation of Alkali Metal Ions as Additives for Graphite Anode in Propylene Carbonate Based Electrolytes
著者 (5件):
資料名:
巻: 250  ページ: 285-291  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭酸プロピレン(PC)は,広い動作温度範囲,リチウムイオン電池(LIB)の性能を向上させることができる電解質共溶媒である。残念なことに,PCは剥離と急速な容量減衰になるリチウムイオンの黒鉛への共インターカレーション。添加剤として低濃度Cs~+またはK+~+イオンの取込は,グラファイトの剥離を抑制し,良好な最初のサイクル効率を誘導することによって性能を改善した。,Li,Na,K,Cs,添加アルカリ金属酢酸塩を含む電解質と一連のグラファイトアノードの電気化学的挙動を調べた。KおよびCs酢酸塩を含む細胞は最高の最初のサイクル効率と可逆サイクル容量を有していた。性能に及ぼすカチオンの役割をよりよく理解するために,異なる電解質でサイクルしたグラファイトアノード上の固体電解質中間相(SEI)をX線光電子分光法(XPS),減衰全反射赤外分光法(ATR IR),透過型電子顕微鏡(TEM)および誘導結合プラズマ質量分析(ICP MS)の組み合わせにより調べた。重カチオン(K,Cs)の存在は,より高いLiF含有量が性能向上の原因と考えられると薄いSEIをもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学反応 
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