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J-GLOBAL ID:201702294394579335   整理番号:17A1112614

地域性種苗の播種量の違いが緑化草地における植被に及ぼす影響

著者 (9件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 195-198  発行年: 2017年08月31日 
JST資料番号: Z0839A  ISSN: 0916-7439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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地域性種苗を用いた緑化での播種量削減を目的に,2014年,和歌山県伊都郡高野町細川における切土法面に地域性種苗6種を4段階の量で播種した。その結果,植被率50%に達するには多量区で播種後1年1ケ月,中量区で2年2ケ月が必要だった。これにより,播種後2年間の緑化完了工事では中量以上で,2年以降では中量程度で緑化水準を満たすと考えられた。出現種のチカラシバ,ススキは他種に比べてシカの食痕がみられず,播種区で優占し,その個体の下では草丈の小さい植物が多くみられた。これにより,チカラシバ,ススキはシカ不嗜好性を持ち,その特性が優占につながり,個体下の植物をシカから隠し,生育を補助したと考えられた。(著者抄録)
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分類 (4件):
分類
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土工計画,土工事  ,  植物の栽培一般  ,  発生,成長,分化  ,  有害動物による植物被害一般 
引用文献 (8件):
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