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J-GLOBAL ID:201702294420243646   整理番号:17A0405245

有機溶媒ナノろ過の応用のための架橋ポリ(エーテルブロックアミド)複合膜【Powered by NICT】

Crosslinked poly(ether block amide) composite membranes for organic solvent nanofiltration applications
著者 (2件):
資料名:
巻: 523  ページ: 264-272  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(エーテルブロックアミド)-Pebax~系膜をガス分離応用のための良く記述される。しかし限外ろ過とナノろ過のような圧力駆動液体応用におけるそれらの応用に関するものはほとんどない出版物。ここでは,有機溶媒のろ過のための膜の調製のための市販で入手可能なPebax~1657を使用した。多孔質ポリアクリロニトリル膜を架橋するPebax~1657で被覆した。トルエンジイソシアナート(TDI)は被覆のための架橋剤として用いた。反応時間および架橋剤濃度を目的とした応用のための最適化した。Pebax~被覆と得られた架橋膜に及ぼすTDIの影響をFourier変換赤外分光法(FTIR),走査電子顕微鏡(SEM)及び示差走査熱量測定(DSC)により調べた。SEM分析は,PAN膜の細孔をカバーするPEBAXの均一な薄い被覆を示した。FTIRとDSC分析は架橋反応を確認した。架橋Pebax~膜は,エタノールプロパノール,アセトン,ジメチルホルムアミド(DMF)に対して高い安定性を示した。DMF応用の場合には,標準PANは当研究室で開発した架橋PANで置換した。膜透過性を増加させるために,酸化グラフェン(GO)ナノシートをPebax~被覆により組み込んでいた。これらのGO含有膜は選択された溶媒に対して透過著しく増大することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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