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J-GLOBAL ID:201702294528710240   整理番号:17A1925088

イオン液体界面活性剤アルキルスルホン酸1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムブロミドの合成とその水溶液中での凝集挙動【JST・京大機械翻訳】

Syntheses and Aggregation Behaviors of Ionic Liquid Surfactants 1-Butyl-3-methylimidazolium Alkyl Sulfate
著者 (4件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 672-678  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2008A  ISSN: 0441-3776  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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イオン交換法を用いた。塩素化1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムクロリド(C4mimCl)とアルキル硫酸ナトリウムから一連のハロゲンフリーの陰イオン界面活性イオン液体1-アルキルチオ硫酸1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムイミダゾリウム塩[C4mim][CnH2n+1SO4](n=8,12,16)を合成した。水溶液中での界面活性イオン液体の凝集挙動を,表面張力計と定常状態蛍光分光法により調べた。結果は,従来の無機対イオンと比較して,有機イミダゾリウムカチオン[C4mim]+が,イオン液体界面活性剤として,より高い界面活性を有することを示した。[C4mim]+によって引き起こされる水素結合によって引き起こされる分子の規則的配列の抑制は,分子の規則的配列の疎水性効果よりも小さいことが分かった。長いアルキル鎖のアニオンは界面膜とミセルの主な構成成分であり、陰イオン疎水性アルキル鎖の成長はミセルの形成を促進できるが、ある程度[C4mim]+が界面又はミセルの形成に関与する。陰イオンのアルキル鎖が長いほど、カチオン[C4mim]+が界面膜又はミセルの形成に関与し、界面膜又はミセル中の界面活性剤の分布が緩くなると、界面張力が大きくなるほど、系中のミセルの凝集数が小さくなる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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