抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高いエネルギー密度を実現できるレーザ溶接は多くの利点を有するため,近年多くの分野での利用が進められている。本稿では,著者が研究開発を進めているファイバレーザを用いた大出力レーザ溶接技術と,溶接の際に形成されるキーホール深さを測定する技術について紹介した。前者では,基本的な溶接実験の構成,100kWファイバレーザの溶接性,雰囲気制御レーザ溶接の効果,および大出力レーザ溶接時のビード整形方法について述べた。後者では,基本的な試験構成,キーホール深さモニタリングによる溶接挙動の確認,およびキーホール深さと溶込み深さの比較について記した。