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J-GLOBAL ID：201702294646333809   整理番号：17A1160220

自己認識味覚障害:スウェーデンの1942出生コホートの20年間の前向き研究【Powered by NICT】

Self-perceived taste disturbance: a 20-year prospective study of a Swedish 1942 birth cohort

著者 (4件)： Ekbaeck Gunnar (Department of Dentistry, Region OErebro County, OErebro, Sweden) ,  Ekbaeck Gunnar (Faculty of Medicine and Health, School of Health and Medical Sciences, OErebro University, OErebro, Sweden) ,  Ordell Sven (Dental Commissioning Unit, OEstergotland County Council, Linkoping University, Sweden) ,  Ordell Sven (Department of Oral Public Health, Malmo University, Malmo, Sweden)
資料名： Gerodontology  (Gerodontology)
巻： 34  号： 2  ページ： 180-186  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2589A  ISSN： 0734-0664  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】本研究の目的は,中年(50~歳)から進行し早期高齢者(70~歳)に経時的に知覚された味覚障害(PTD)に歯科医療因子,一般健康要因と社会経済的因子の影響を評価し,の安定性を評価するか,または個体のパネルにおけるPTDで変化させた。1992年コホート研究開始から行った材料と方法:データ収集,参加者は5 10 15および20年後は50歳,再び。PTDにおける安定性と変化をクロス集計を用いて記述した。20年の調査期間の間で認識された味覚障害は一般化推定方程式(GEE)を用いてモデル化した。【結果】本研究で見出された5年間のPTDの有病率は2.4~2.9%の範囲であり,後者の60と70歳の個体であった。女性は男性よりも高頻度にPTDを有していた。縦断的分析は口臭(OR=3.6),ブリスタ(OR=3.4),口腔内灼熱(OR=3.4)および主観的健康(OR=2.7)の問題は,PTDを説明する最も重要な因子であることを示した。【結論】本研究は,PTDは通常地域在住者における50~70歳の間で増加しないことを示した。社会経済的要因からの時間上のPTDへの長期的影響をせず,時間とともに,効果に寄与する因子の限られた数であった。口臭,水ほう,口腔熱感と主観的健康感はPTDの1例における患者と協議に歯科医に重要な因子である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： モデリング ,  歯科療法 ,  *味覚障害 ,  患者 ,  *前向きコホート研究 ,  罹患率 ,  *スウェーデン王国 ,  歯科医 ,  女性 ,  口腔 ,  老人 ,  男性
準シソーラス用語： 口臭症 ,  社会経済的因子 ,  健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 縦断的研究 ,  高齢者 ,  口腔保健 ,  PTD。

分類 (5件)： 老人医学  (GC09000X) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  自動車事故,交通安全  (TB01050G) ,  婦人科・産科の臨床医学一般  (GS01030W) ,  動物病一般  (FE02010Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自己認識 ,  味覚障害 ,  スウェーデン ,  出生コホート ,  研究