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J-GLOBAL ID：201702294876425150   整理番号：17A1246063

水中におけるRaman-電気化学的表面科学のための非線形および近接場アプローチ【Powered by NICT】

Raman Under Water - Nonlinear and Nearfield Approaches for Electrochemical Surface Science

著者 (2件)： Martin Sabanes Natalia (Max Planck Institute for Polymer Research, Ackermannweg 10, 55128, Mainz, Germany) ,  Domke Katrin F. (Max Planck Institute for Polymer Research, Ackermannweg 10, 55128, Mainz, Germany)
資料名： Chemelectrochem  (Chemelectrochem)
巻： 4  号： 8  ページ： 1814-1823  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2526A  ISSN： 2196-0216  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電子的及び化学的界面過程の間の複雑な相互作用は代替エネルギー変換またはグリーン触媒作用と合成のような重要な研究分野の広い範囲の底部に存在するからである電気化学は科学者の間で回復注目されている。急速な進展は新しい技術的応用に関する近年行われているが,コミュニティはますます巨視的素子特性を支配する分子過程の理解はまだむしろ限られていることを認識し-これは新規材料と機能性空間の系統的でより完全な探査を妨げている。ここでは,電気化学者のための有用な分析ツールとしてRaman分光法を検討した。材料と環境との相互作用の化学的性質は,広いエネルギー領域にわたる無標識振動指紋に含まれている有機化学種である,そして固体材料,およびそれらの雑種を調べることができる。表面研究のために,本質的に小さいRaman散乱断面積を三~七桁の範囲の信号増強を提供し,ナノ閉じ込め空間または吸着質(サブ)単分子層におけるいくつかの散乱体を検出するのに十分な高度な非線形あるいは近傍場ベースアプローチにより克服することができた。著者らの論文は,極端な化学的,空間的および時間的分解能を有する進歩したRaman法は有用な代替表面解析ツールを構成し,複雑な界面(電気)化学プロセスについてはそれ以外では見えない情報を提供するかを明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 界面 ,  化学プロセス ,  Raman分光法 ,  *電気化学 ,  散乱体 ,  有機化学 ,  相互作用 ,  高速度 ,  Raman散乱 ,  単分子層 ,  *近接場 ,  分解能 ,  断面積
準シソーラス用語： 無標識 ,  *表面科学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Raman分光法 ,  分光電気化学 ,  表面分光法 ,  SERS/TERS

分類 (2件)： 無機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  (BM08063C) ,  高分子の立体構造  (CG02031G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水中 ,  電気化学 ,  表面科学 ,  非線形 ,  近接場