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J-GLOBAL ID:201702295084366016   整理番号:17A1240979

タクロリムスを用いた免疫抑制療法は反復着床不全の不妊女性における妊娠転帰を促進する【Powered by NICT】

Immunosuppressive treatment using tacrolimus promotes pregnancy outcome in infertile women with repeated implantation failures
著者 (5件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2490A  ISSN: 1046-7408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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問題:末梢血Tヘルパー(Th)1細胞レベルは,ARTサイクル後の反復着床失敗(RIF,三またはそれ以上)を経験した患者における妊娠転帰を予測できるかどうかを検討することを目的とした。【方法】の研究:これは,高いTh1/Th2(CD4~+IFN γ~+/CD4~+IL 4~+)細胞比(≧10.3)を示し,2011年11月と2016年7月間杉山クリニックにおけるタクロリムスを受けたRIFの総計124女性の前向きコホート研究である。患者はTh1細胞レベルに従って三群に分けた:Th1レベル低;<22.8中22.8<28.8,および高群として28.8または大きかった。検査した患者は,初期Th1/Th2細胞比に基づくタクロリムス1 3mg/日投与を受けた。【結果】低,中,高群の臨床的妊娠率は48.8%,43.9%,及び33.3%であった(P=NS),タクロリムス治療であった。低群(46.3%)の進行中の妊娠/分娩率は高群(21.4%, P<.05)のそれより有意に高かった。中期群(34.3%)は高群にもかかわらず,統計的に有意ななしよりも高い成功率を示した。【結論】著者らは,Th1/Th2比はタクロリムスとRIFと免疫抑制薬治療患者におけるART成果を予測することができるという著者らの以前の報告を確認し,末梢血Th1細胞レベルは妊娠転帰と負に相関した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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生物薬剤学(臨床)  ,  消化器疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
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