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J-GLOBAL ID:201702295091774688   整理番号:17A1444329

国際小児研究コンソーシアムにおける小児腫瘍学患者における対症的放射線療法の診療パターン【Powered by NICT】

Practice patterns of palliative radiation therapy in pediatric oncology patients in an international pediatric research consortium
著者 (16件):
資料名:
巻: 64  号: 11  ページ: ROMBUNNO.26589  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2716A  ISSN: 1545-5009  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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背景/目的:緩和放射線療法(RT)の実際を成人文献からの外挿に基づいている。将来小児特異的臨床試験のための機会を同定するために使用レジメンを記述するために小児緩和RTのパターンを評価した。設計/方法:六小児専門の国際機関は2010~2015から≦21歳患者に対する姑息的RTのパターンを評価する122項目調査を完了した。二施設はプロトンRTを用いた。緩和RTは症状コントロールの目標や即時生命を脅かす進行の予防治療として定義した。【結果】小児3,225名の患者のうち,365(11%)は全427疾患部位の姑息的手術で処理した。麻酔は患者の10%が必要であった。治療は患者の54%で転移性疾患に引き渡された。Histologiesは神経芽細胞腫(30%),骨肉腫(18%),白血病/リンパ腫(12%),横紋筋肉腫(12%),髄芽腫/上衣腫(12%),Ewing肉腫(8%),及びその他(8%)を含んでいた。適応はとう痛(43%),頭蓋内症状(23%),呼吸困難(14%),脊髄圧迫(8%),および腹部膨満(6%)を含んでいた。部位はnonspine骨(35%),脳(16%原発腫瘍,転移6%),腹部/骨盤(15%),脊椎(12%),頭/首(9%),肺/縦隔(5%)を含んでいた。再照射は症例の16%を占めていた。三次元原体照射RT(41%),強度変調RT(23%),従来のRT(26%),体幹部定位RT(6%),プロトン(1%),電子(1%),及びその他(2%)を使用した。緩和RTを考慮する最も一般的な医師報告された障壁は治療毒性(83%)についての懸念事項があった。【結論】は小児緩和RTの実際の顕著な多様性が存在する。治療反応と毒性を特性化する進行中の研究と組み合わせて,これらのデータは,有効なレジメンを確立し,この患者集団の治療毒性を最小化するための来るべき臨床試験の設計に有用である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  薬物の相互作用 

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