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J-GLOBAL ID:201702295159186079   整理番号:17A1166561

酸性地下水プルーム中の鉄を含む堆積物によるU(VI)の減衰のためのけい酸ナトリウム処理【Powered by NICT】

Sodium silicate treatment for the attenuation of U(VI) by iron-bearing sediments in acidic groundwater plumes
著者 (3件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 1919-1927  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0264A  ISSN: 0268-2575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:ウラン採鉱および原子力産業のような人為的活動は地下水汚染とウラン影響酸性プルームの生成をもたらした。ベース注入によるその場固定化ではウラン減衰の好ましい方法である。影響部の中性pHの復元のためのケイ酸ナトリウムの使用とその結果,中性条件下でのウラン固定化を検討した。【結果】 70mg/L~( 1)ケイ酸ナトリウムは,Savannah River Site(SRS)土壌と水相から成るバッチ実験中のウラン,酸性地下水のpHを回復した中性。SRS土壌主要成分は石英,カオリナイトおよび針鉄鉱であり,U(VI)除去は~60%であった。石英とカオリナイトのみから成る同一実験は,19%U(VI)除去のみを示した。ウランの結合は内圏錯体生成によって改善される可能性があり,競合陽イオンの存在によって影響を受けず,Ca~2+とMg~2+のような。酸性条件(pH 3.5)下でのウランの回収は~60%であったが,収着は,中性付近の条件下で可逆的ではない。【結論】ナトリウムケイ酸塩は酸性地下水システムのpHを回復させる中性条件に,鉄を含む堆積物によるウラン保持が有利である。針鉄鉱は土壌の最も反応性の高い相であり,内圏錯体生成によるウランの強い結合に寄与している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  反応操作(単位反応)  ,  抽出  ,  用水の化学的処理  ,  下水,廃水の生物学的処理 

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