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J-GLOBAL ID：201702295577120777   整理番号：17A0469277

留出油品質とenviro経済的側面のための流域とウィック傾斜太陽熱蒸留器の実験的性能研究【Powered by NICT】

Experimental performance investigation of tilted solar still with basin and wick for distillate quality and enviro-economic aspects

著者 (4件)： Sharon H. (Heat Transfer and Thermal Power Laboratory, Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai 600 036, India) ,  Reddy K.S. (Heat Transfer and Thermal Power Laboratory, Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai 600 036, India) ,  Krithika D. (Environmental and Water Resources Engineering Division, Department of Civil Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai 600 036, India) ,  Philip Ligy (Environmental and Water Resources Engineering Division, Department of Civil Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai 600 036, India)
資料名： Desalination  (Desalination)
巻： 410  ページ： 30-54  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0934A  ISSN： 0011-9164  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 傾斜ウィック型および階段状太陽熱蒸留器は水盤型蒸留器と比較して,増加した中間留分収率を得ることが知られている。本研究における実験は,その性能,留出物品質,環境上の利点と経済的実現可能性を評価するためのウィックを有する流域と傾斜太陽熱蒸留器と傾斜太陽熱蒸留器で実施した。両試験ユニットの蒸留品質が優れていた。流域と傾斜太陽熱蒸留器の年間平均蒸留収率はウィックを有する単位のそれよりも約19.76%高かった。4.99日と4.54日の最大蒸留収率は4月に盆地とウィック,それぞれ傾斜太陽熱蒸留器で認められた。年平均熱とエクセルギー効率は盆地と33.83%と2.88%のユニットの約41.06%と3.06%であったウィックを有する単位。流域単位のエネルギー回収期間は約2.80年であり,寿命の20歳時CO_2放出の17.65トンを防ぐことができる。留分生産コストは,5%と12%の金利に対して約0.026USD(Rs. 1.74/L)と0.046USD(Rs. 3.08/L)であった。流域と傾斜太陽熱蒸留器はウィックを有するユニットのそれに比べて優れた性能を持ち,それに投資蒸留/USDの21.76Lを生成することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 製造原価 ,  *太陽 ,  盆地 ,  品質 ,  利子 ,  *蒸留装置 ,  飲用水 ,  *流域 ,  経済分析 ,  エネルギー回収 ,  *ウィック ,  太陽エネルギー ,  *蒸留
準シソーラス用語： 中間留分 ,  *ソーラスチル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 太陽エネルギー ,  傾斜太陽蒸留器 ,  飲用水 ,  環境 経済分析

分類 (2件)： 用水の物理的処理  (SC02030T) ,  蒸留,蒸発  (XD02010F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 留出 ,  経済 ,  流域 ,  ウィック ,  太陽熱蒸留器 ,  実験 ,  研究