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J-GLOBAL ID:201702295783158392   整理番号:17A1551476

新規二軸延伸バイオリアクタを用いた大動脈心臓弁における細胞外マトリックスのリモデリングの研究【Powered by NICT】

A study of extracellular matrix remodeling in aortic heart valves using a novel biaxial stretch bioreactor
著者 (3件):
資料名:
巻: 75  ページ: 351-358  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大動脈弁では,二軸周期的伸張は細胞分化,細胞外マトリックス(ECM)合成と組織化を調節することが知られている。組織培養環境における半径方向および円周方向に沿って独立と正確な伸長を与えることができる新規バイオリアクタを設計した。このバイオリアクタは,天然または人工のいずれか組織のために使用できるけれども,本研究は二軸延伸下での培養14日後に大動脈弁尖のマトリックス改造と歪分布を決定した。コラーゲンおよびグリコサミノグリカンの含量は標準生化学分析を用いて決定し,新鮮な対照と比較した。静的カスプにおける歪場は引き伸ばされたカスプのものより均一で,ECM線維の分解を示した。グリコサミノグリカン含量は新鮮なまたは伸びたカスプと比較して静的制御で有意に上昇したが,その差は群間でコラーゲン含量では観察されなかった。新たに単離した線維性対室の歪プロファイルと左,右,および無冠尖もディジタル画像相関法により測定した。異なる歪パターンは線維組織と心室側に伸長下のと三尖間で観察された。天然大動脈弁の適切な機能と天然E CM構造の維持のための二軸延伸の有益な効果のための異方性E CM構造の重要な役割を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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血管系  ,  循環系の疾患 

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