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J-GLOBAL ID：201702296026024029   整理番号：17A1317480

進行性乳癌患者における腫瘍マーカーと免疫機能に対する小柴胡湯併用静脈化学療法の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Xiao Chaihu Tang combined with intravenous chemotherapy on tumor markers and immune function in patients with advanced breast cancer

著者 (1件)： Zhong Jianping (湖北省武漢市新洲区中医医院,湖北 武漢,430400)
資料名： Hainan Yixueyuan Xuebao  (Hainan Yixueyuan Xuebao)
巻： 23  号： 5  ページ： 669-672  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3530A  ISSN： 1007-1237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;進行性乳癌患者の腫瘍マーカーと免疫機能に対する小柴胡湯と静脈化学療法の併用による影響を研究する。方法;2012年5月~2015年11月の間に湖北省武漢市新新区の中医病院で治療した末期乳癌患者76例を収集し、治療方式により、小柴胡湯+静脈化学療法を受けた併用治療群34例、単純静脈化学療法を受けた対照群42例に分けた。治療期間は3月であった。治療前、治療3カ月後、ELISA法により血清の広範囲腫瘍マーカー、乳がん特異性腫瘍マーカーの含有量を測定した。フローサイトメトリーにより末梢血細胞の免疫機能の指標を測定し、免疫透過比濁法により体液免疫指標の含有量を測定した。結果;治療前に、両群患者の血清腫瘍マーカーの含有量、末梢血細胞免疫、体液免疫指標のレベルは統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療3カ月後、併用治療群の患者の血清中の広範囲腫瘍マーカーCEA、CA153、CA125の含有量は対照群より低く、乳腺癌特異性腫瘍マーカーIGF-1、MK、sEC、TK1の含有量は対照群より低かった(P<0.05)。併用治療群の末梢血におけるCD3+、CD4+Tリンパ球レベル及びCD4+/CD8+比は対照群より高く、CD8+Tリンパ球レベルは対照群より低く、末梢血中のIgG、IgA、IgMの含有量は対照群より高かった(P<0.05)。結論;小柴胡湯と静脈化学療法の併用は末期乳癌の病状の重症度を低下させ、生体の免疫機能を最適化することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *腫瘍マーカー ,  *薬物療法 ,  T細胞 ,  抗体依存性免疫 ,  *患者 ,  免疫グロブリンG ,  フローサイトメトリー ,  *乳房腫瘍 ,  *小柴胡湯 ,  最適化 ,  細胞性免疫 ,  ELISA ,  末梢血 ,  血清
準シソーラス用語： *免疫機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Advanced breast cancer ,  Xiao Chaihu Tang ,  Intravenous chemotherapy ,  Tumor markers ,  Immune function

分類 (2件)： 生薬の臨床への応用  (GX06030U) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 進行性乳癌 ,  患者 ,  腫瘍マーカー ,  免疫機能 ,  小柴胡湯 ,  併用 ,  静脈 ,  化学療法