文献

J-GLOBAL ID：201702296177684157   整理番号：17A1783752

再発性心臓弁膜症の複数回手術治療(28例報告)【JST・京大機械翻訳】

Resurgery for recurrent heart valve diseases

著者 (8件)： Ren Chonglei (100853,北京 解放軍総医院心血管外科、解放軍心外科研究所) ,  Jiang Shengli (100853,北京 解放軍総医院心血管外科、解放軍心外科研究所) ,  Wang Mingyan (100853,北京 解放軍総医院心血管外科、解放軍心外科研究所) ,  Gong Zhiyun (100853,北京 解放軍総医院心血管外科、解放軍心外科研究所) ,  Yu Wei (100853,北京 解放軍総医院心血管外科、解放軍心外科研究所) ,  Chen Lei (100853,北京 解放軍総医院心血管外科、解放軍心外科研究所) ,  Li Lianggang (100853,北京 解放軍総医院心血管外科、解放軍心外科研究所) ,  Gao Zhangqing (100853,北京 解放軍総医院心血管外科、解放軍心外科研究所)
資料名： Jiefangjun Yixue Zazhi  (Jiefangjun Yixue Zazhi)
巻： 42  号： 1  ページ： 57-60  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2022A  ISSN： 0577-7402  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:再発性心臓弁膜症に対する複数回の心臓弁膜手術治療の経験をまとめる。方法:2004年6月から2015年6月までの3回以上の弁手術を受けた28例の再発性心臓弁膜症患者の資料を遡及的に分析し、その中に男性15例、女性13例、年齢55.6±6.5(44~67)歳であった。いずれも2回或いは以上の僧帽弁と(または)大動脈弁置換または成形手術の既往歴があり、いずれも再度心臓弁膜手術を行い、その中に僧帽弁置換18例、三尖弁置換10例であった。僧帽弁置換は中低温心停止下で行われ、いずれも同時期に三尖弁形成術を行った。三尖弁置換は体外循環心臓の拍動下で行われ、10例は大腿動静脈と上大静脈の静脈挿管を結合し、残りの18例はすべて通常の行動静脈挿管を行った。心停止患者に対して、大動脈根部の灌注停止液を用いて心筋保護を行った。【結果】全患者の体外循環時間は65~300分(平均125分)であった。18例の僧帽弁置換患者における大動脈遮断時間は55~107分(平均80分)であった。2例は死亡し,死因は重篤な低心拍出量症候群であった。術後早期の主要な合併症は呼吸不全3例、厳重な低心拍出量症候群2例、縦隔出血による2回の開胸探査止血2例、重症感染性ショック1例であった。6~36カ月のフォローアップにより、患者の心機能は明らかに改善されたが、弁膜には異常が見られなかった。結論:再発性心臓弁膜疾患に対する3回以上の弁膜手術は比較的に高い手術リスクがあるが、正確に手術のタイミングを把握し、正確な手術技術及び適切な周術期の処理を採用すれば、依然として満足な手術効果を得ることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病歴 ,  体外循環 ,  男性 ,  女性 ,  *再発 ,  開胸術 ,  *心臓 ,  僧帽弁 ,  三尖弁 ,  心停止 ,  *心臓弁膜症 ,  心拍 ,  呼吸不全 ,  患者
準シソーラス用語： 僧帽弁置換術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 再発性心臓弁膜症 ,  再手術 ,  弁置換術

分類 (1件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 再発 ,  心臓弁膜症 ,  複数回手術 ,  治療 ,  報告