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J-GLOBAL ID：201702296242420227   整理番号：17A1236518

ベレン(ブラジル)における1982 1986研究に登録された小児からの試料におけるノロウイルスの分子解析:地域ベースの縦断的研究【Powered by NICT】

Molecular analysis of norovirus in specimens from children enrolled in a 1982-1986 study in Belem, Brazil: A community-based longitudinal study

著者 (4件)： Siqueira Jones Anderson Monteiro (Postgraduate Program in Virology, Evandro Chagas Institute, Ananindeua, Para, Brazil) ,  Sousa Junior Edivaldo Costa (Postgraduate Program in Virology, Evandro Chagas Institute, Ananindeua, Para, Brazil) ,  Linhares Alexandre da Costa (Virology Section, Evandro Chagas Institute, Health Surveillance Secretariat, Brazilian Ministry of Health, Ananindeua, Para, Brazil) ,  Gabbay Yvone Benchimol (Virology Section, Evandro Chagas Institute, Health Surveillance Secretariat, Brazilian Ministry of Health, Ananindeua, Para, Brazil)
資料名： Journal of Medical Virology  (Journal of Medical Virology)
巻： 89  号： 9  ページ： 1539-1549  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0726B  ISSN： 0146-6615  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ふん便試料は,Belem,ブラジル北部の市は3年(1982年10月に1986年3月)で行った,20人の子供は,出生から3歳までの含まれたにおける縦断的地域密着型研究中に収集した。全229の糞便試料のノロウイルス(NoV)ゲノムの接合領域(ORF 1/2)を標的とするリアルタイムRT-PCRによりスクリーニングした。NoV陽性試料はウイルスポリメラーゼ(ORF1)およびウイルス蛋白質1(VP1)遺伝子(ORF2)のPCRと配列決定を行った。OR F1とORF2遺伝子タイピング結果は異種の時に接合領域も配列決定された再結合を評価することであった。GII.P4/GII4として分類された試料は,ウイルスカプシドのP2サブドメイン配列決定可能な変化を決定するために,によって特性化した。16.1%(37/229)の全体的な陽性が観察され,GI(16.2% 6/37)とGII(83.8% 31/37)遺伝子を含む。少なくとも2か月間隔でNoV再感染の症例が観察され,12例は無症候性NoV感染の少なくとも1例を開発した。全体で,48.6%(18/37)NoV陽性試料は,ポリメラーゼ遺伝子を標的としたヌクレオチド配列分析を行った:GI。P3(n=1),GII.Pa(n=1),GII.Pc(n=1),GII.P4(n=5),GII.P6(n=5),GII.P7(n=3),GII.P12(n=1),およびGII.P22(n=1)。VP1遺伝子に関して,キャラクタリゼイションは,14(77.8%)試料:GI(n=1),GII(n=1),GII.4(n=4),GII(n=4),GII(n=1),GII12(n=1),GII.14(n=1),及びGII23(n=1)で実施した。組換事象は三例(GII.P12/GII,GII.P7/GII14,およびGII.Pa/GII12)で確認し,GII.P4/GII4として遺伝子型四試料は変異体を同定するために解析した。は現代のカウンターパートを持たなかった。三名の小児は異なる遺伝子型による連続NoV感染を開発した。本報告書は,30年以上前に行われた縦断的研究の小児感染の原因としてのNoVの重要性を実証した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 遺伝子 ,  カプシド ,  ゲノム ,  *ブラジル連邦共和国 ,  ヌクレオチド配列 ,  キャラクタリゼーション ,  *子供 ,  遺伝子型 ,  ウイルスタンパク質 ,  *ノロウイルス ,  付着 ,  感染
準シソーラス用語： VP1蛋白質 ,  リアルタイムRT-PCR法 ,  *縦断的研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 小児 ,  下痢 ,  胃腸炎 ,  ノロウイルス

分類 (2件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  食品の汚染  (FJ01053P)

タイトルに関連する用語 (7件)： ブラジル ,  研究 ,  小児 ,  試料 ,  ノロウイルス ,  分子解析 ,  地域