フルオロスルホニル誘導体に基づくアニオンを有するイオン液体  非対称置換から矛盾の無い力場モデルまで【Powered by NICT】

Gouveia Andreia S. L.; Bernardes Carlos E. S.; Tome Liliana C.; Lozinskaya Elena I.; Vygodskii Yakov S.; Shaplov Alexander S.; Lopes Jose N. Canongia; Marrucho Isabel M.

文献

J-GLOBAL ID：201702296500109361 整理番号：17A1607856

フルオロスルホニル誘導体に基づくアニオンを有するイオン液体非対称置換から矛盾の無い力場モデルまで【Powered by NICT】

Ionic liquids with anions based on fluorosulfonyl derivatives: from asymmetrical substitutions to a consistent force field model

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資料名：
巻： 19 号： 43 ページ： 29617-29624 発行年： 2017年
JST資料番号： A0271C ISSN： 1463-9076 CODEN： PPCPFQ 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

四イミド系を含む七種のアニオン,すなわちビス[(トリフルオロメチル)スルホニル]イミド(TFSI),ビス(フルオロスルホニル)イミド(FSI),ビス[(ペンタフルオロエチル)スルホニル]イミド(BETI),2,2,2-トリフルオロメチルスルホニル-N-シアノアミド(TFSAM)と2,2,2-トリフルオロ-N-(トリフルオロメチルスルホニル)アセトアミド(TSAC),と二スルホン酸アニオン,トリフルオロメタンスルホナート(トリフラート,TF)とノナフルオロブタンスルホナート(NF),を考慮し,比較した。これらアニオンの一般的に使用される1-エチル-3-メチルイミダゾリウムカチオン(C_2C_1im)を含む五種のイオン性液体の体積質量密度と動粘度,[C_2C_1im][FSI],[C_2C_1im][BETI],[C_2C_1im][TFSAM],[C_2C_1im][TSAC]および[C_2C_1im][NF]293.15≦T/K≦353.15の温度範囲及び大気圧で測定した。結果は[C_2mim][FSI]と[C_2mim][TFSAM]は最低の密度と調べたすべてのイオン液体の中で粘度を示すことが分かった。実験体積データは,ユビキタスビス[(トリフルオロメチル)スルホニル]イミドとトリフルオロメタンスルホナートアニオンを含むイオン液体の分子動力学シミュレーションに使用するCL&P力場のより一貫した再パラメタリゼーションを検証し,類似イオンのモデルの適用を拡張した他の溶融塩に使用されている。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

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融解塩 , 脂肪族スルホン酸・スルフィン酸・スルフェン酸 , イミダゾール , 液体の輸送現象一般 , 分子の性質一般

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フルオロスルホニル誘導体に基づくアニオンを有するイオン液体 非対称置換から矛盾の無い力場モデルまで【Powered by NICT】

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