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J-GLOBAL ID:201702296573946936   整理番号:17A0325633

明確に定義されたナノ構造をもつ純粋炭素nanotube/鉄フタロシアニン雑種は,酸素還元反応のための優れた効率と耐久性を示す【Powered by NICT】

Pristine carbon nanotube/iron phthalocyanine hybrids with a well-defined nanostructure show excellent efficiency and durability for the oxygen reduction reaction
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資料名:
巻:号:ページ: 1184-1191  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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燃料電池および電池用の高性能,耐久性,およびスケーラビリティを有する非白金電極触媒の開発は,次世代の環境に優しいエネルギー社会に向けた強い社会的要求である。ここでは,この要求を満たすことをアルカリ性媒体中での酸素還元反応(ORR)のための明確なナノ構造を持つ多層炭素nanotube/鉄フタロシアニン(MWNT/FePc)ハイブリッド触媒を示した。MWNT担体の高度に結晶化した黒鉛表面上に析出したFePcスタック層の微細構造を注意深く調整することで,超高ORR活性と優れた耐久性を得た。さらに,0.8Vで185mW cm~ 2の電力密度は,室温でこの最適化されたMWNT/FePc陰極を用いた亜鉛-空気電池で得られた。MWNT/FePcのこのような明確に定義されたナノ構造の密度汎関数理論に基づく計算は,MWNTの曲がった黒鉛表面上の堆積はπ-π相互作用に起因する,このような増強された電極触媒活性と耐久性をもたらすことをFePcの幾何構造と電子構造を大きく変化させることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  触媒の調製 

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