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J-GLOBAL ID:201702296629727594   整理番号:17A1519167

安定剤のない系での二水性相重合により相分離が可能になることが分かった。【JST・京大機械翻訳】

Phase separation in aqueous stabilizer-free two-phase polymerization
著者 (3件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 781-787  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0215B  ISSN: 0438-1157  CODEN: HUKHAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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モノマーとしてアクリルアミド(AM),第四級アンモニウムカチオン性メタクリルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロリド(DMC),およびアクリロイルオキシエチルベンジルアンモニウムクロリド(AODBAC)を用いた。2’-アゾビス[2-(5-メチル-2-イミダゾリン-2-イル)プロパン]二塩酸塩(VA044)を開始剤として,水溶液中で安定剤系のない二水性共重合を行った。紫外分光光度計を用いて,系の相分離過程をオンラインで観察し,系の臨界相分離点を測定した。改良された臭素化法により臨界転化率(Xc)を測定した。粘度法を用いて臨界分子量(Mc)を測定した。また,XcとMcに及ぼす各々の因子の影響を研究した。結果は,界面活性を有するカチオン性単量体AODBACが,系の相分離に対して,より良い促進効果を有することを示した。開始剤の用量およびAODBACのモル分率(fAODBAC)はXcに対する影響が小さく,反応温度が高くなるとXcが増大した。全単量体濃度とfAMの上昇はXcを減少させた。開始剤用量の増加,反応温度及びfAODBACの上昇はMcを減少させた。fAMと単量体濃度の増加はMcを著しく増加させた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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共重合  ,  高分子溶液の物理的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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