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J-GLOBAL ID:201702296775733944   整理番号:17A0402677

南チュニジアのGabes領域からの粘土のキャラクタリゼーション,焼成挙動とセラミックへの応用【Powered by NICT】

Characterization, firing behavior and ceramic application of clays from the Gabes region in South Tunisia
著者 (4件):
資料名:
巻: 135  ページ: 215-225  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,論文の一部はGabes粘土とその周辺の地質調査で実施されてきた;,粘土堆積物の最大厚さに,その後の研究または探査のための焦点を当てることができる。研究の大部分は,GabesにおけるZimlet El Beida地域(南東チュニジア)で採取したCreatceous粘土について実施した鉱物学的,化学的,物理的,及び地質工学的試験に焦点を当てた。焼成挙動とセラミック応用もこれらの粘土材料について実施した。鉱物学研究は,イライト質粘土を示した;が,他の粘土鉱物,カオリナイト,混合層I/Smと緑泥石も存在した。焼成過程中の鉱物相は10°C/minの加熱速度で3時間,300%,600%,800%,1000および1150°Cで記録した。主な変換は新しい結晶相の出現と1000°Cで観察された,diopsite,クリストバライト,ムライトとスピネルのような。化学分析は,これらの粘土は特に珪質ことを示している。アルカリ量(K_2O+Na_2O)が高い( 4.13%),これらの粘土は,比較的低い温度で焼成できる理由を説明した。,それぞれ平均16.42と7.07%で,アルミナと酸化鉄の量は変動した。試験はこれらの粘土は中程度の塑性値(PI=14 20%)を持つことを示した。焼成収縮と膨張は限られている。低い焼成および乾燥温度は顕著なエネルギー節約に翻訳されることができる。技術試験は,性質はセラミック国際規格(ISO)内に入ることを示した。これら粘土を用いて作成したセラミックタイルは欠陥のない適切な特性を有し,ヨーロッパ標準NF EN159(1991)に従って群BIIIとBIIbに分類できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器一般  ,  珪酸塩鉱物  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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