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J-GLOBAL ID:201702297344495838   整理番号:17A1248649

ワンステップ核酸増幅(OSNA)による結腸癌におけるセンチネルリンパ節の分子解析はアジュバント化学療法までの間隔時間を減少させる【Powered by NICT】

Molecular analysis of sentinel lymph node in colon carcinomas by one-step nucleic acid amplification (OSNA) reduces time to adjuvant chemotherapy interval
著者 (9件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 924-928  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3234A  ISSN: 1590-8658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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手術とアジュバント化学療法(AC)の間の間隔は高リスク結腸癌(CC)における生存率の予測因子である。本研究では,手術とAC間の時間間隔に一段階核酸増幅(OSNA)法を用いた術中センチネルリンパ節(SLN)の影響を評価することを目的とした。2012年7月と2014年10月間のCC手術,ACを必要とする20名の患者を含む56名の連続患者を解析する前向き研究を実施した。SLN状態はOSNA群の17名の患者で術中に測定した;正のとき,portacath(PAC)はACの手順の間に置いた。残りの患者では,SLN状態測定なしに進行し,必要に応じてPACは試料の最終的組織病理学的分析後に設置した。癌病期分類,入院期間(OSNA群で7.5日と10日に対照群,P=0.43)と主要な合併症(それぞれ20%対30%,P=0.55)に関して,グループ間での差はなかった。手術と補助化学療法の間の時間間隔はOSNA群で有意に短かった対67(±36)35(±8)日(p=0.021)であった。OSNA法によりSLN状態の決定は,安全で実現可能であり,パイロット研究における手術とアジュバント化学療法の間の時間を大幅に削減した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  腫ようの薬物療法 

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