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J-GLOBAL ID:201702297373841382   整理番号:17A0442251

プラズマエチレンの熱分解と酸化の速度論第1部:プラズマ流反応器実験【Powered by NICT】

Kinetics of plasma assisted pyrolysis and oxidation of ethylene. Part 1: Plasma flow reactor experiments
著者 (2件):
資料名:
巻: 176  ページ: 534-546  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エチレンの熱分解と酸化動力学を,420Kから1250Kまでの大気圧での高電圧プラズマ放電なしで調べた。実験はアルゴン,ヘリウムまたは窒素中に希釈した混合物を用いてほぼ等温流通反応器中で行った化学反応からの温度変化を最小化した。等温反応ゾーンの終わりでは,ガス温度は,反応を急冷するため急激に低下した。ガス組成は,インライン非分散赤外分析と試料抽出を用いて測定した,試料をガスクロマトグラフィーによるその後の分析のための多位置バルブの中に保存される。実験はリアクタ内の流量と滞留時間を固定し,反応性マップを達成するために温度変化させて行った。放電領域は等温反応帯の全長の約11%を占め,反応器の長さに沿ってどこでも置くことができた。放電は,燃料の自己着火温度から420Kでの熱分解と酸化反応の両方を高めることが分かった。エチレン熱分解は750K以下での酸化にほぼ増加した。プラズマ支援熱分解では,結果は,アルゴンの電子励起状態と電子衝撃と衝突消光によるエチレン解離,アセチレンの直接形成とより大きな炭化水素の成長をもたらしたことを示唆した。プラズマ支援酸化,解離,および酸素の励起中の更なる燃料消費をもたらし,低温酸化化学を増強した。750K以上では,熱反応はさらなる酸化を提供するプラズマ駆動反応に結合し始めた。最高温度では,熱反応によるラジカル産生は競争になり,プラズマ放電の有効性は減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  分解反応 

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