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J-GLOBAL ID：201702297425039589   整理番号：17A0540613

服装の色情報と柄情報を用いた個人識別-HSV情報とHOG特徴量を用いた個人識別-

Personal Identification Using Dress Color and Pattern Information-Personal Identification Using HSV Infomation and HOG Feature-

著者 (5件)： 安丸昌輝 (早稲田大 基幹理工) ,  小川啓吾 (早稲田大 基幹理工) ,  竹内健 (早稲田大 基幹理工) ,  金井謙治 (早稲田大 基幹理工) ,  甲藤二郎 (早稲田大 基幹理工)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 116  号： 494(IMQ2016 20-55)  ページ： 13-17  発行年： 2017年02月27日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,様々な場所で映像監視システムが使用されており,その中で監視対象の認識技術の向上が重要な研究課題となる。本稿では,不審人物を監視対象とし,Kinectのカメラ,奥行きセンサを使用し,関節距離,着ている服装の色と柄情報を用いた個人を識別する手法を提案する。具体的には人の関節点や人物領域から関節距離,また服領域画像を取得する。服領域画像では,HSV情報やHOG特徴量を用いて色,柄に関する服の特徴を取得する。識別の評価方法として,人がセンサを横切った際の特徴を取得し,あらかじめ登録した人物データと集めた複数人のデータを比較し,その一致率を元に精度評価を行う。(著者抄録)

シソーラス用語： *衣服 ,  情報 ,  図形 ,  *認識 ,  認証 ,  特性 ,  画像特性 ,  特徴抽出 ,  物体認識 ,  *画像処理 ,  操作機器 ,  監視 ,  カメラ
準シソーラス用語： HOG特徴量 ,  Kinect ,  *個人識別 ,  色情報 ,  模様

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

引用文献 (6件)：

• ソーシャル・ビッグデータ利活用・基盤技術の研究開発-NICT http://home.jeita.or.jp/upload_file/20130620171721_Q4R0asIezv.pdf
• 小川,他,“監視映像システムのための複数センサを活用したイベントドリブン型適応レート制御の性能評価”信学技報 MoNA2016-22,pp.1-7,Nov.2016.
• 防犯カメラ映像,歩き方で個人識別 阪大がソフト開発:日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXNASHC23040_T20C13A7AC8000/
• 真部雄介,et al. “歩行・顔・身体のソフトバイオメトリック特徴を用いた正面観測個人認証.”知能と情報 24.5(2012):988-1001.
• 馬場浩平,杉山正治,and 吉川恒夫.“1A1-I09服装の色情報を用いた個人識別手法による案内ロボットの開発(車輪型/クローラ型移動ロボット(1)).”ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2012(2012).

タイトルに関連する用語 (6件)： 服装 ,  色情報 ,  柄 ,  個人識別 ,  HSV ,  HOG特徴量