文献

J-GLOBAL ID：201702297467720889   整理番号：17A1233555

低悪性度リンパ腫の病期分類と管理における[~18F]-FDG PET/CT:前向き多施設PETレジストリ研究【Powered by NICT】

[¹⁸F]-FDG PET/CT in the staging and management of indolent lymphoma: A prospective multicenter PET registry study

著者 (8件)： Metser Ur (Joint Department of Medical Imaging, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada) ,  Dudebout Jill (Department of Oncology, Cancer Centre of Southeastern Ontario, Queen’s University, Kingston, Ontario, Canada) ,  Baetz Tara (Department of Oncology, Cancer Centre of Southeastern Ontario, Queen’s University, Kingston, Ontario, Canada) ,  Hodgson David C. (Department of Radiation Oncology, University of Toronto, and Radiation Medicine Program, Princess Margaret Hospital, Toronto, Ontario, Canada) ,  Langer Deanna L. (Cancer Imaging, Clinical Programs and Quality Initiatives, Cancer Care Ontario, Toronto, Ontario, Canada) ,  MacCrostie Pamela (Cancer Imaging, Clinical Programs and Quality Initiatives, Cancer Care Ontario, Toronto, Ontario, Canada) ,  Mak Victor (Cancer Analytics, Cancer Care Ontario, Toronto, Ontario, Canada) ,  Tau Noam (Joint Department of Medical Imaging, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada)
資料名： Cancer (Hoboken, N.J.)  (Cancer (Hoboken, N.J.))
巻： 123  号： 15  ページ： 2860-2866  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0781B  ISSN： 0008-543X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:治癒的放射線療法が検討されている見かけの限局期低悪性度リンパ腫の病期診断と治療に及ぼす前処理フルデオキシグルコース陽電子放出断層撮影/コンピュータ断層撮影(PET/CT)の臨床的影響を測定した。【方法】,2012年5月1日,2015年12月31日間の生じた197人の患者を含む前向き多施設登録研究を行った。臨床とCTデータにより決定した術前PET/CT段階を記録した。前PET/CT段階は不明であるならば,段階が最良の臨床判断と治療意図に従って参照腫瘍医による患者に帰属された。PET/CT後,修正されたステージと計画管理地方データベース(n=155)を通して利用できる受けた実際の治療に関するデータを記録し,比較した。【結果】PET/CTは推定された限定されたステージ(ステージI-II)47(23.9%)患者の病期進行した末期疾患(ステージIII-IV)(P<.0001)。十(5.1%)の患者はPET/CT,そのうちの4は高度限局期から疾病まで移動によるdownstagedした。特異的前PET/CT段階をもつ二十八(14.2%)の患者は疾患程度を確認するために更なる評価を必要とする曖昧なPET/CT所見を有していた。PET/CT後,95(61.3%)の患者は積極的治療を受けるように計画した。放射線単独療法後のPET/CTのための計画された59名の患者のうち,34(57.6%)は,この治療を受けた(P=.002),そのうち(n=27)約80%が,限定されたステージを確認した。【結論】PET/CTは根治的放射線治療が検討されているている見かけ限局期低悪性度リンパ腫患者における病期分類と管理に大きな影響を与える。PET/CTは,これらの患者の精密検査に組み込まれた日常的にすべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 放射線療法 ,  治療法 ,  患者 ,  放射線 ,  PET【トモグラフィー】 ,  *リンパ腫 ,  治癒 ,  データベース ,  曖昧さ
準シソーラス用語： 濾胞性リンパ腫 ,  精密検査 ,  *病期 ,  *PET/CT ,  病期診断 ,  *病期分類 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： リンパ腫 ,  B細胞 ,  濾胞性リンパ腫 ,  低悪性度リンパ腫 ,  陽電子エミッショントモグラフィー計算機トモグラフィー ,  登録 ,  化学放射線療法 ,  放射線療法

分類 (1件)： 血液の腫よう  (GK04000M)

タイトルに関連する用語 (8件)： 低悪性度リンパ腫 ,  病期分類 ,  FDG ,  PET ,  CT ,  施設 ,  レジストリ ,  研究