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J-GLOBAL ID:201702297658456330   整理番号:17A0325823

酸素還元のための効率的かつ耐久性燃料電池触媒としての還元グラフェン酸化物の層間Co_2CまたはCo_4Nナノ粒子【Powered by NICT】

Reduced graphene oxide intercalated Co2C or Co4N nanoparticles as an efficient and durable fuel cell catalyst for oxygen reduction
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 2972-2980  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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燃料電池のための触媒作用の研究は不均一系触媒材料を用いた緩慢な酸素還元反応(ORR)を増進するために非常に重要である。本研究では,炭化コバルト(Co_2C)と窒化コバルト(Co_4N)ナノ粒子を,ヘテロ原子ドーピングによる還元グラフェン酸化物(rGO)シートでインターカレーションし,アルカリ燃料電池のORRに利用し,rGOは触媒担体として作用した。サイクリックボルタンメトリの結果は,Co_2C/rGOとCo_4N/rGOのORR半波電位は 0.095Vと 0.118Vであったことを示した。クロノアンペロメトリー研究は,調製した触媒の優れた触媒安定性を示した。反応速度論研究は,Co_2C/rGOとCo_4N/rGOは4e~-(四電子)酸素還元プロセスを追求したことを示した。アルカリ性電解液中での触媒活性と安定性は,Co_2C/rGOとCo_4N/rGOは貴金属ベース触媒の代替として大きな可能性を持つことを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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