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J-GLOBAL ID：201702297896014465   整理番号：17A0833985

コンバイン収穫イネへの分解能を向上させるための穀粒損失センサのためのアレイ構造の最適設計【Powered by NICT】

Optimum design of an array structure for the grain loss sensor to upgrade its resolution for harvesting rice in a combine harvester

著者 (5件)： Liang Zhenwei (Key Laboratory of Modern Agricultural Equipment and Technology, Ministry of Education, Jiangsu University, Zhenjiang, Jiangsu, 212013, China) ,  Li Yaoming (Key Laboratory of Modern Agricultural Equipment and Technology, Ministry of Education, Jiangsu University, Zhenjiang, Jiangsu, 212013, China) ,  Xu Lizhang (Key Laboratory of Modern Agricultural Equipment and Technology, Ministry of Education, Jiangsu University, Zhenjiang, Jiangsu, 212013, China) ,  Zhao Zhan (Key Laboratory of Modern Agricultural Equipment and Technology, Ministry of Education, Jiangsu University, Zhenjiang, Jiangsu, 212013, China) ,  Tang Zhong (Key Laboratory of Modern Agricultural Equipment and Technology, Ministry of Education, Jiangsu University, Zhenjiang, Jiangsu, 212013, China)
資料名： Biosystems Engineering  (Biosystems Engineering)
巻： 157  ページ： 24-34  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0030A  ISSN： 1537-5110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 穀粒損失はコンバイン収穫機の作動プロセスの必然的な部分であり,広範囲のパラメータによって影響される。1960年代以来,研究者は穀粒損失自動検出技術の開発に取り組んできた。穀粒損失のモニタリングは,圧電効果に基づいた固定範囲に亘って生ずる中の結晶粒の影響を定量化することによって達成した。しかし,それらは高い衝撃速度を扱う場合,衝撃ベース測定原理に由来する飽和現象は,既存の穀粒損失センサで起こった。イネ収穫の要求を満たすためにそれらの分解能を改善するための穀粒損失センサの構造を最適化する必要がある。開発したセンサのための適切な位置を確立するために,実験は異なる速度で供給されたイネを用いて実験室でテストベンチで行った。計装板の幾何形状を,センサの性能に大きな影響を与えた。性能検出に及ぼす板の構造の影響を解析するために,異なる構造形態計装板を用いて行ったモード解析と粒衝突試験。穀粒損失センサのためのアレイ構造をモニタリングアレイから相補的データを提供することにより,その信頼性を高めるべきであることを提案した。キャリブレーション実験結果は長さ150mm,幅40mm,厚さ1.0mmの計装板は最適サイズし,米粒を監視し,識別できることを示した。現場試験の結果は,平均相対測定誤差は<3.83%であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 最適化 ,  *最適設計 ,  測定誤差 ,  モード解析 ,  *コンバイン ,  最適規模 ,  検出法 ,  衝撃 ,  *分解能 ,  衝突試験 ,  *センサ ,  現場試験 ,  信頼性
準シソーラス用語： 幾何形状 ,  圧電効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 収穫機コンバイン ,  粒損失 ,  センサ ,  アレイ構造 ,  キャリブレーション実験 ,  フィールドテスト

分類 (1件)： 収穫・調製用機械  (FB03030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： コンバイン ,  収穫 ,  イネ ,  分解能 ,  穀粒損失 ,  アレイ ,  最適設計