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J-GLOBAL ID：201702297943153206   整理番号：17A1840815

血清成長分化因子15と慢性心不全患者の関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Association between serum growth differentiation factor-15 level and chronic heart failure

著者 (7件)： Zhang Jianqi (武警后勤学院附属医院心臓中心, 天津,300162) ,  Mei Jinping (武警后勤学院附属医院心臓中心, 天津,300162) ,  Shi Rui (武警后勤学院附属医院心臓中心, 天津,300162) ,  Guo Qiong (武警后勤学院附属医院心臓中心, 天津,300162) ,  Yang Qin (武警后勤学院附属医院心臓中心, 天津,300162) ,  Zhang Juan (武警后勤学院附属医院心臓中心, 天津,300162) ,  Xu Wenchao (武警后勤学院附属医院心臓中心, 天津,300162)
資料名： Zhonghua Laonian Xin Nao Xieguan Bing Zazhi  (Zhonghua Laonian Xin Nao Xieguan Bing Zazhi)
巻： 19  号： 6  ページ： 573-576  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3857A  ISSN： 1009-0126  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】慢性心不全(CHF)患者における血清成長因子-15(GDF-15)の臨床的診断と予後との相関を調査することを目的としていて,臨床的特徴を調査すること。および,慢性心不全(CHF)患者の予後との関連性を調査する。【方法】著者らの病院で治療を受けたCHF患者200名を,観察群として選択した。当院の健康診断センターにおいて、健常者100例を対照群とした。被験者の一般臨床資料、心臓超音波検査により、GDF-15及びN末端ナトリウム利尿ペプチド前駆体(NT-proBNP)のレベルを測定した。2年間のフォローアップを行い、観察群のフォローアップ期間中に発生した心不全に関連する有害事象を記録した。ROC曲線を用いてCHFの診断価値とCHFの予後との関係を分析した.。・・・. .の血清GDF-15レベルはCHFの診断価値との関係を分析する。結果:観察群の血清GDF-15レベルは対照群[1629.3(1250.1、2200.3)ng/L vs 839.7(725.0、880.5)ng/L、P<0.05]より明らかに高かった。観察群の血清GDF-15レベルとNT-proBNP、心機能の分類は正の相関性があった(r=0.682、0.326、P<0.05)。血清GDF-15とNT-proBNPによるCHFのROC曲線下面積はそれぞれ0.823と0.766で、統計学的有意差があり(P=0.00)、両者の連合AUCは0.829であった。2つの群の間には,GDF-15またはNT-proBNP単独のものより良かった(P<0.05)。観察群のフォローアップ期間における有害事象の発生率は49.0%であり、両者の連合はCHF患者の予後に対する予測価値は単一指標より優れていた(P<0.05)。結論:血清GDF-15レベルはCHFの診断と予後評価に一定の価値があり、NT-proBNPとの併用の応用価値がより高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *心不全 ,  *慢性心不全 ,  心エコー法 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  *患者 ,  *血清 ,  予測 ,  病院
準シソーラス用語： 発生率 ,  有意差 ,  NT-proBNP ,  ROC曲線 ,  有害事象 ,  フォローアップ ,  健常者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： heart failure ,  natriuretic peptide ,  brain ,  ROC curve ,  transforming growth factors

分類 (2件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 血清 ,  成長分化因子15 ,  慢性心不全 ,  患者 ,  関連性 ,  研究