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J-GLOBAL ID:201702298128637039   整理番号:17A1233600

カナダ,オンタリオ州へのアジア系移民の間の甲状腺癌の発生率:集団ベースのコホート研究【Powered by NICT】

Thyroid cancer incidence among Asian immigrants to Ontario, Canada: A population-based cohort study
著者 (8件):
資料名:
巻: 123  号: 17  ページ: 3320-3325  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0781B  ISSN: 0008-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:甲状腺癌の最も高いレートは,太平洋諸島国と同様に太平洋境界オーストラリアとアジア諸国で観察された。本研究の目的は,他の地域やnonimmigrantsからの移民と比較して東南及び東アジアからのカナダへの移民の甲状腺癌のリスクを決定することであった。【方法】はこれは以前から存在した甲状腺癌を持たないオンタリオの全住民を調べるためにヘルスケア管理データを用いた集団ベース縦断的コホート研究であった。オンタリオ州における健康管理被覆に適格になった後の個体は1997年1月~5年から追跡した,いずれかが後になった。患者は入射分化型甲状腺癌に対する2015年3月まで,そして再発追跡した。【結果】研究は中央値17年の14,659,733人に従った。甲状腺癌発生率は東南アジア系移民,東アジア系移民間の28.6症例あたり100,000人,他の移住者中21.5例100,000人,nonimmigrants間の100,000人当たり14.5例中43.8例100,000人・年であった。発生はフィリピン(52.7例/100,000人-年),韓国(33.5例100,000人-年),中国(30.0例100,000人-年)からの移民が最高であった。nonimmigrantsと比較して甲状腺癌のための調整ハザード比は他の移民の東南アジア系移民,東アジア系移民の1.87(95%信頼区間,1.75 2.00)および1.51(95%信頼区間,1.45 1.57)2.66(95%信頼区間,2.48 2.84)であった。移民した乳頭組織学とステージI癌を有する可能性が高かった。東アジア系移民,東南アジア系移民ではなく,再発(ハザード比,0.73[95%信頼区間,0.57 0.94]と1.01[95%信頼区間0.81 1.26],それぞれ)のより低いリスクを有していた。東南および東アジアに由来する【結論】移民はnonimmigrantsより著しく高い甲状腺癌発生率を有していた。特に高いリスクではフィリピン,南韓国,中国からの移民であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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その他の汚染原因物質  ,  環境問題  ,  人間に対する影響 

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