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J-GLOBAL ID:201702298330693943   整理番号:17A1545436

金属メタクリル酸エステルを含む実験的シーラー:物理的と生物学的性質【Powered by NICT】

Experimental Sealers Containing Metal Methacrylates: Physical and Biological Properties
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号: 10  ページ: 1725-1729  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3223A  ISSN: 0099-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,物理的性質,抗菌効果,および0.5%,1%,2%,および5%の濃度でジブチルすず(ET)またはカルシウム(EC)メタクリル酸の取込後の二重重合実験シーラーの生体適合性を評価することであった。RealSeal(RS;SybronEndo,Glendora,CA)は,市販の対照として使用した。材料は,膜厚,変換の程度,放射線不透過性,修正直接接触試験を使用してEnterococcus faecalisに対して抗微生物作用及び細胞生存性を評価した。データは分散とそれに続くTukey試験の解析またはSigmaPlot12.0(Systatソフトウェア,Inc,点Richmond,CA)(P=.05)におけるStudent-Newman-Keuls検定を用いて解析した。ジブチルすずとカルシウムの膜厚さはISO6876:2012によって与えられた標準に従って実験シーラーよりも大きかった。転化率のために,二重重合は金属メタクリル酸の添加により影響を受けなかった。修正直接接触試験は,接触48時間(P<.05)後の陽性対照と比較した場合,全ての濃度でカルシウムとジブチルすずが抗菌活性を示した。細胞生存率では,全ての濃度でのETは,RSと同様の高い細胞毒性を示し,0.5%,1%,および2%の濃度でのECはカルシウムとRSの5%以下であることを中程度の細胞毒性を示した。実験シーラーにおけるカルシウムとジブチルすずメタクリル酸取込は抗微生物作用を促進すると結論した。0.5%,1%,および2%でのメタクリル酸カルシウムの取込は中程度の細胞毒性と適切な物理的性質と関連した抗菌活性を提供する良好な治療選択肢であると考えられた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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歯科材料 
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