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J-GLOBAL ID：201702298371388705   整理番号：17A1661005

橈骨遠位部奇形の治癒に対する橈骨開口部骨切り術と閉口式骨切り術の治療効果と腕関節機能の評価について評価した。 橈骨骨切り術による橈骨遠位部奇形の治癒に対する治療効果を評価した。【JST・京大機械翻訳】

Clinical efficacy and wrist joint function evaluation of radial opening osteotomy with bone grafting and closed osteotomy in treating distal radial malunion

著者 (2件)： Chen Hu (湖北医薬学院附属東風医院骨三科, 湖北 十堰,442008) ,  Huang Chengxiao (湖北医薬学院附属東風医院骨三科, 湖北 十堰,442008)
資料名： Chuangshang Waike Zazhi  (Chuangshang Waike Zazhi)
巻： 19  号： 5  ページ： 349-353  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3134A  ISSN： 1009-4237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】橈骨遠位部奇形の治癒における橈骨開口部骨切り術と閉口式骨切り術の治療効果と腕関節機能に及ぼす影響を調査する。【方法】2008年7月から2014年5月までの間に,著者らの病院で治療した橈骨遠位部奇形の46症例の臨床データを遡及的に分析し,開頭術群(n=25)と開口部群(n=21)に分けた。そして,開口部橈骨遠位端骨切り術を行った。閉口群において、閉口式橈骨骨切り術を行い、両群患者の手術時間、骨癒合時間及び合併症の発生状況を記録した。術前、術後に両群の患者の掌の傾斜角、尺骨の偏位及び尺骨の変異程度を測定し、Mayo腕関節採点法を用いて患者の腕関節の機能を評価した。【結果】手術群における手術時間は(129.4±13.2)min対(135.2±14.8)minであった,そして,骨切り取り時間は(2.1±0.4)か月対(2.2±0.6)か月であった(P>0.05)。開放群の合併症の発生率は16.0%(4/25)で、閉鎖群は14.3%(3/21)で、両群の合併症の発生率は比較的に有意差がなかった(P>0.05)。術後両群の掌の傾斜角は著しく低下し、尺角は顕著に増加し、尺骨の変異は著しく短縮し、術前の比較と比較して統計学的有意差があった(P<0.05)。2つの群の間で,術後の閉口の角度は,開口部のそれより有意に小さかった[(19.3±2.5)°対(24.6±3.7)°],(P<0.05),[(0.4±0.1)mm対(2.8±0.4)mm,P<0.05]。術後両群患者の屈伸活動、回転活動はいずれも顕著に向上し、手術前と比較して統計学的有意差が認められた(P<0.05)。閉口群の屈伸活動度は,開口部群より有意に高かった[(143.8±17.6)°対(114.3±14.7)°,P<0.05]。2群間の回転活動度に有意差はみられなかった[(157.4±17.1)°対(153.7±16.5)°,P>0.05]。閉口群の優良率は95.2%で、開存群の優良率は72.0%で、閉口群の腕関節の優良率は開口群より明らかに高かった(P<0.05)。結論:閉口式骨切り術は橈骨遠端畸形癒合患者の尺骨変異、腕関節の活動度及び腕関節機能の改善において、開放式の骨切り術より明らかに優れ、臨床に普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 手術時間 ,  統計学 ,  *骨切り術 ,  *橈骨 ,  病院 ,  *開口 ,  変異 ,  患者 ,  尺骨 ,  傾斜角 ,  癒着
準シソーラス用語： 有意差 ,  発生率 ,  *橈骨骨切り術 ,  臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： radius fracture ,  wrist function ,  osteotomy ,  wrist joint ,  bone grafting ,  malunion

分類 (1件)： 運動器系疾患の治療一般  (GG05010S)

タイトルに関連する用語 (9件)： 橈骨 ,  奇形 ,  治癒 ,  骨切り術 ,  治療効果 ,  腕 ,  関節機能 ,  評価 ,  橈骨骨切り術