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J-GLOBAL ID:201702298537820879   整理番号:17A1821389

BioRoot RCS,ポビドンとポリカルボン酸塩で修飾したけい酸三カルシウム歯内シーラーの性質【Powered by NICT】

Properties of BioRoot RCS, a tricalcium silicate endodontic sealer modified with povidone and polycarboxylate
著者 (6件):
資料名:
巻: 50 Suppl S2  ページ: e120-e136  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2608A  ISSN: 0143-2885  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:ポビドンとポリカルボン酸塩(BioRoot RCS),サリチル酸樹脂(MTA Fillapex)を含むケイ酸カルシウムMTA基礎シーラー,伝統的なオイゲノール含有シーラー(根管シーラー)とエポキシ樹脂を基材とした根管充填用シーラー(AH Plus)を含むけい酸三カルシウム根管充填用シーラーの化学的および物理的性質を評価した。【方法】OLOGY:カルシウム放出,pH,凝結時間,水収着,開放細孔の体積,遮部分の体積,見掛け気孔率と重量損失を測定した。擬似体液中28日熟成後のリン酸カルシウム(CaP)を核形成する能力は,ESEM-EDX及び顕微Raman分光法を用いて評価した。データは統計的に一方向A NOVA(セッティング時間,放射線不透過性,溶解性,水収着,多孔性)または二方向A NOVA(イオン放出試験)を用いた(P=0.05)分析した。【結果】BioRoot RCSは300分の最終凝結時間と適切な放射線不透過性(5.2 mm Al)を有していた。カルシウムイオン(3時間で721ppm)を放出し,pH(11 12)(P<0.05)を増加させるために最高(P<0.05)とより長い能力を示した;B型炭酸化アパタイト沈着物は老化BioRoot RCS(biointeractivity関連CaP形成能)に見出された。270分の最終凝結時間および良好なカルシウム放出(3時間で17.4ppm)は,MTA Fillapexを測定した;アパタイト沈着物は老化試料に存在した。カルシウム放出とアルカリ活性は根管シーラーとAH Plusの測定されなかった;CaP核形成は加齢根管シーラーに検出されず,いくつかのアパタイト沈着物は老化AH Plus(chemi/physisorption関連CaP堆積)上に見出された。より高いと有意に異なっていた(P<0.05)気孔率,水収着と溶解度は二カルシウムけい酸塩シーラーの測定,特にBioRootレーダ断面積(RCS)した。【結論】BioRoot RCSはカルシウム放出,強いアルカリ化活性とアパタイト形成能と生物活性,および適切な放射線不透過性を有していた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エポキシ樹脂 

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